ハーバード大学のアファーマティブアクション判決は氷山の一角でしかない
アメリカの公民権運動の象徴の一つともいえるアファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)。大学の入学審査の現場では、入学選考で黒人や中南米の人種を中心に合否判定の際にの優遇措置として活用されてきていました。
2014年11月に、公正な入学選考を求める学生団体Students for Fair Admissions(SFFA)がハーバード大学とノースカロライナ大学が入試において行っている人種に基づく積極的差別是正措置はアジア系や白人の入学審査を不利にするものであり、合衆国