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【朗報】「Editors talk」第2弾オリジナルグッズ、七夕に発売!

 今回は声を大にして広報したい。「Editors talk」出演者にしてグラフィックデザイナーである秋田和徳さんが手掛けるオリジナルグッズ、7月7日の[page 2]で販売します!
前回[page 1]でも清春氏からご提供の未発表写真を使用しそのクオリティーとセンスに製作側のわたしたちもワクワク、そしてイベント会場ではぞくぞくとお買い上げいただき大人気となったオリジナルグッズ。現在、そのEditors talk第2弾のグッズを鋭意製作中です。というか、多忙すぎて目が回りそうという秋田さんを羽交い締めにして(噓)デザインをお願いしております。販売方法など詳細は後日Twitterなどで発表していく予定ですので楽しみにお待ちください。

 これ以降は、5月末の打ち合わせでのお話。
秋田さんの仕事場にスタッフがお邪魔し(といってもこの日は計3人)、甘いものを食べたりなどしながら主にグッズについて打ち合わせていました。
そこでネガティブ(思考だった出演者)伊藤がこんな話を。
《清春さんとの話し合いの中で、東條雅人氏の名をメインテーマにする or しないで伊藤が葛藤していたら、全然無関係のある人がこんな風に言ったんですよ。
「自分は東條さんのことを存じ上げないからあくまで客観的な視点だけども、亡くなって13年経ってその方について話したいという人たちがいるってことは本人にしてみりゃうれしいことなんじゃないのかな。
故人について話すことに葛藤する気持ちは分からなくもないよ。でも死人についてネタにすんなって言われたら例えばシェイクスピアとかどうなんの? 芸術・文化全般として死活問題だよね。それこそ。(落語家の)立川談志氏なんかは没後10年だけど、さんざん弟子とかにネタにされて何ならクサされたり悪口大会になったりしながらも(笑)毎年興行になってるわけ。もちろん本人の功績あってこその興行なんだけど。それが不謹慎だとか言われたらたまったもんじゃないよね。語り継がれて笑われ続けるから談志はいいんじゃないの?」って。》
 その話を腕組みしながら部屋の一番奥でじっと聞いていた秋田さんは、ある一点を見つめながらこう言いました。「その話、俺は理解できるな。それに……分かった。大丈夫だよ。テーマを東條さんにしても大丈夫。なぜなら……」
 その時、秋田さんには “あるもの” が見えたと言います。
それは一体なんだったのでしょうか。
7月7日のEditors talk[page 2]でそれは語られるのでしょうか……。
乞うご期待!!


(文=伊藤美保)

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