アルコトレードトラストさんワイン試飲会
前回に引き続き、連続になりますがワイン試飲会です。
今回の会場は、丸の内の日本外国特派員協会という場所。
壁には、歴代首相や大臣、各界著名人の写真がズラリ。
床も絨毯が心地よく、高級感漂う会場です。
今回は100本ほどの試飲会。
気合いが入ります。
まずは資料をもらい、片手にグラスと吐き出し用の紙コップ、右手にペンと両手はいっぱい
泡と白から責めていきます。
今回本数が多いので、テンポ良く進まないと時間的にも間に合いません。
白ワインを終えて、何本か気になるワインもあり、ひと段落。
ふー。
口に含んで吐き出す訳だから、酔わないか?というとそうでもなく、ほんの少量は口に残る訳で、それを繰り返していると、やはり少しはフワッとしてくる。
それにしても、このご時世の試飲会は
マスクのせいで面倒くさい笑
それでも白ワインはまだ良いんです。
強敵は赤ワイン。
ピノノワールやガメイなど飲み口の良いものは良いが、カベルネ、ネッビオーロ、シラー、などタンニンの強いワインが続くと疲れてきます。
そうしてブースで試飲をしていると
横から「トモさん!」と声がする。
振り向くと、何と
相模原・淵野辺の名店「ワイン食堂 コル」のオーナーシェフ 小林くん。
「えっ、ヒデ?」
こんな東京のど真ん中、丸の内の小さな会場で会うなんて。
聞くと、ランチ終わってから急いできたらしい。
店からここまでは1時間半ぐらいかかります。
そして試飲会も目一杯出来ずに短時間勝負して、また店に戻り夜の営業をするようです。
偉い!えらすぎます!
この真面目さが、人柄が料理とワインに出てると思います!
11月1日で6周年を迎え、淵野辺で愛される店コルさん。
また別の機会できちんと紹介します。
話は試飲会に戻り、このインポーターさんのワイン、スイスやちょっとマニアックな国のワインが結構あって珍しいなぁと思ってると、社長さんがスイス人だそうで、納得です。
一緒に行ったソムリエさんと、一通り飲んで答え合わせ(どれが良かったかなど、答えというものは無いですが)をして、会場を後にしました。
新店舗のワインリストもこれこら完成に向けて着実に進んでます。
さぁこの後はシェフも交えてミーティング。