【大阪キタ〜肥後橋エリア】フリーランスが足しげく通う、妄想捗るラグジュアリーカフェ
数ある大阪のカフェの中でもノマド向けに紹介しております、本シリーズ。まだ続いております。
今回は、ラグジュアリーで非日常感を味わうことが出来る素敵カフェをご紹介。正直作業というよりは、美しいものを堪能しながらの、妄想に向いています。いつもと違う思考で、今後についての妄想に励みましょう。
今回も大阪と言えど、大人な西側ゾーンです。
こんな方におすすめです。
・大阪に初めてきたけどハズさないラグジュアリーカフェに行きたい
・スタバ飽きたから高級感のあるいい感じのカフェに行きたい
・ホテルで籠るほどお金かけたくないけどいいとこで仕事したい
では、いきます。
リッツカールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ
みんな大好きリッツカールトン。こちらからスタートです。何回かお邪魔したことがありますが、とにかく非日常感がすごい。というか時代を間違えたんじゃなかろうかと思うほど、貴族感に溢れています。
残念ながら写真を撮ろうと行ったところ、「ご予約でいっぱいでございます」とのこと。平日のランチ終了後あたりが狙い目ですね。
代わりに、美しいリッツカールトン内のそこここを撮ったお写真をご堪能ください。
とりあえず一歩足を踏み入れると、空間の美しさに飲み込まれます。美しい琥珀色とシャンデリア、絨毯、木目のインテリア。
何回か泊まったことがありますが、とりあえず素敵です。サンドイッチですら美味しかった。
ちょうどクリスマスツリーが飾られていましたので、写真を撮っている(大人のおじさまが)多数。はい、美しいです。
お仕事とか面談に使うのもいいですが、ひとりで訪れてのんびり時間と空間を満喫するのもいいと思いますよ。予約が取れましたらお写真を撮ってまいりますね。
ちなみにラテ1杯が1,600円ですので、まぁ大事な話をするのでしたら、特に高いわけではなさそうです。どなたかと過ごすのであれば、予約してからにいたしましょう。
リッツカールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ
〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 リッツカールトン大阪内1階
+81 6-6343-7020
9:30-20:30
フリーWi-fiあり/電源なし
ヒルトン大阪 MyPlace Cafe & Bar
続いてヒルトン。リッツから東側、大阪駅寄りに戻りますと1階にエルメスが入ったヒルトンに到着いたします。
こちらの1階。建物の西側に面しています。
とりあえず外から見えてるだけで素敵感だだ漏れなんですけど、確かフリーリー(ビジネスコミュニティ)の懇親会の帰りに横を通った時に素敵だなーと思って見ていたんですよね。夜にはバーとしてライトダウンしているんですけど、その姿も素敵。この頃はひとりで入る勇気がなかったな。
別方面入り口からも。駐車場側です。
こちらはヒルトンの中から入るとベーカリーが表にあって、そちらで購入したものをいただくことも出来ます。
ちょうどお昼前ぐらいにはこんな状態になっていることが多いです。
平日はこんなですが、午後や土日ともなると結構混雑してきますので、利用されるのでしたら午前中をおすすめいたします。お席同士はそこまで近くないんですけど、お隣さんの話していることは結構聞こえてしまうので注意が必要かも。
ただ、周りもそんな感じです。ビジネス関係の話をしていたり、スピリチュアル系の話をしていたり。
日常お会いすることのないような方が多く、株やら起業やらアイドルやら、なんか面白い話を聞けてしまうので仕事には集中出来ないかもしれません。
私が座っていたところの前はこんな感じ。
全体的に大きめの椅子と長椅子の組み合わせで、ふたり席と4名席がランダムに並んでいます。南側のゾーンは大人数用のお席が配置されていますので、こちらでのミーティングも可能なようです。
ドリンクはヒルトン価格。
ラテをいただきましたが、お味は平均的で、くせがなく飲みやすいですね。スノーマンも可愛い。このカップの後ろ側にはチョコが添えられていました。
当たり障りなくラグジュアリー感を満喫出来るし、各お席の下にはコンセントが収納されています。ヒルトンのフリーWi-fiも使えるし、普段使いにも十分な機能付き。作業には向いていますが考えたりものを書くのにはノイズキャンセラー必須です。
ちなみに寒ければブランケットを貸してくれます。
ヒルトン大阪 MyPlace Cafe & Bar
〒530-0001 大阪市北区梅田1-8-8 ヒルトン大阪内1階
+81 6-6347-7111
8:00-23:30
フリーWi-fiあり/電源あり
コンラッド大阪 40 Sky Bar & Lounge
お次は、出来てまだ数年しか経っていないコンラッド大阪です。先ほどのヒルトンから南へ下り、フェスティバルホールのお向かいに建っています。(とりあえず大きいのがふたつ並んでいますので、着いたらわかります)
ホテル入り口はイソップの隣の方です。こちらから40階へ。エレベーターを降りますと、圧巻の景色が広がっています。曇りでも何とも言えない美しさ。高いところって素晴らしいですね。とりあえず、ため息がでます。
で、右に進むとホテルのフロント。その奥がカフェです。ちなみに反対側のレストランも良さげでした。
さて、入りますと右側にスタッフがおりましてお席を案内してくれます。このスタッフのお美しいこと。こういう高級ホテルとかの従業員さまって、立ち居振る舞いは本当に勉強になりますよ。
この時はなぜかど真ん中の4名掛けテーブルへ案内されました。
「空きましたら窓際のお席に移動なさいますか?」のお声掛けをお断りいたしまして、とりあえずラテをいただくことに。
お席は窓際が人気のようでしたが、大人数で座れるお席やら様々な形態のものが配置されています。
ちなみにこの奥もずっとお席が並んでいますよ。結構あるよね。
もちろん、お席同士は近すぎることなんてありませんのでお仕事にも面談にも申し分ありません。とりあえず天井の高さと、開放感は素晴らしかった。お値段も思ったよりは高くないし、意外と行きやすいかもしれませんね。
この日、とんでもなくまずいラテを飲んでしまった上に、ご飯のオーダーを忘れられていたという事件が起こっていましたのでお腹もぺこぺこ。ということでエッグベネディクトも追加。で、出てきたのがこちらです。
ラテは、すみません、ひとくちいただいております。
フリーポアではないラテアートが施されたラテは、多分ほぼ牛乳。コーヒーの味はほぼしませんでしたので超クリーミーです。ラテというかコーヒー牛乳みたいな感じ。
問題はエッグベネディクト。サーモンは美味しいんですけど、マフィンとイクラがんんんんでした。
こちら、高級ホテルの割にはアフタヌーンティーがお手頃なようで、15時を回るととんでもなく女子たちで賑わいます。なんかだらしなく肩を出してたり、キャピキャピした20代だか40代だかの相応しくないお客さまが増えてきましたので、そろそろお暇いたしましょうかね。
お仕事をされるのでしたら15時までに。
お店を出まして、エレベーターを使わず階段で降りますとこう。
雨が止んでこんな美しい光景が。こちらはウエディングサロンに繋がっているようですが、まぁ階段あるしね、お邪魔させてね。
あー。ここのフロアでお仕事しちゃだめかなー。
静かで美しくて、とても素敵な空間でした。
ただね、多分スタバを高いと思っている方にはちょっと辛いかも。
コンラッド大阪 40 Sky Bar & Lounge
〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4 コンラッドホテル大阪内40階
+81 6-6222-0111
10:00-深夜
フリーWi-fiあり/電源なし
ダルマイヤー カフェ&ショップ
ということで、素敵なのにお手頃なカフェもご紹介。高級ホテルはだいたいラテ1杯1,500円ほどですが、こちらは600円。素敵です。
先ほどのコンラッド北側から川沿いに西へ進みまして、バス停のちょうど前にあるのがこちら。
なにここ、ホテルなの?と遠目から見ても思うような外観です。石造りの建物がエレガントで重厚。ビルの外側から入ることが出来ますが、内側から見るとこう。
ワイナリーのような外観です。入ってみますと、お紅茶なんかを取り扱っているコーナー。なんか見た事あるなー。
こちら、かのダルマイヤーのカフェ。お紅茶が有名ですが、こんな素敵なカフェがあったなんて。知らなかったわ。
そしてお席はこう。
いいですね。上品で窓が大きくて明るい。
スタッフは見たところ普通のおばちゃまでしたが、丁寧で対応良く、感じのいい方でしたよ。この反対側にもお席がややありますが、さほど広くはありません。が、営業時間も短くサラリーマン通りなのもあってお客さまは基本的に少なめ。
てくてく歩いて頭がすっきりしたところでこちらでお仕事。は、かなりありです。
ラテを頼んだところ「甘いものもご一緒にいかがですか?」からのおすすめされるがままにあったかいクレープシュゼットみたいなやつを。あったかいのにアイスが付いてるの、嬉しいんですよね。
美味しいです。お値段以上だと思います。というかとりあえず空間が美しいので、いい感じに似合うお上品なお味です。
ラテは多分ほぼ自動のマシンで淹れたんだと思うけれど、下手なバリスタが淹れるのより十分美味しい。深煎りだけどフラットで万人受けするようなお味でした。
高級店でおかしな接客を受けるのなら、こちらで十分かと。ただねー、18時閉店はちょっと早いです。
ダルマイヤー カフェ&ショップ
〒530-0005 大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館1階
+81 6-6749-0202
8:00-18:00(土日祝 10:00-19:00)
フリーWi-fiなし/電源なし
月間、年間計画など、重要なことを考える必要のある時には、ちょっと感性を刺激してあげましょう。今のあなたと同じレベルで物事を考えてしまうのは、この先のあなたに蓋をしてしまうことにもなりかねません。
自分の天井を自分で決めてしまうことのないようにね。
さて、明日はどこへ行きましょうか。
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