#私の非常事態宣言 平々凡々な日常が奪われている“今”だからこそ、今を楽しむための私の工夫。Stay Home, Be Happy!
新型コロナウイルスの影響で、明日には政府から「緊急事態宣言」がなされる状況になってきてしまいました。私自身は、ほとんどの打合せはオンラインに切り替え、ほぼ自宅からのテレワークで仕事をこなしています。
そんな中で、夫の会社も日に日に、テレワークでの仕事が指示されるようになり、我が家では書斎を巡って争いが……起きているわけありません^^)。いたって、平和です! なんて、すみません、脱線しました。
一応、そこはかとなく、ストレスをためない工夫をしているので、そちらをいくつか紹介したいなと思います。働き方の参考になれば幸いです。
1:働くスペースには、できる限りのストレスを作らない
テレワークにあたって導入したわけではないのですが、デスクスペースには大きめのモニターを置き、ふだん持ち歩いてるMacBook Proと2台体制で仕事をしています。デスクトップ画面が2倍。効率も2倍。
2:使いやすいキーボードと変換効率のよい日本語入力システムを導入する
自分が打ちやすい打鍵のキーボードを使っています。現在の1軍は、HHKB Professional HYBRID Type-s。刻印アリのJIS配列です。
以前、MacBook AirでUS配列を使っていたので、US配列にしようかと迷いましたが、MacBook ProにParallels Desktop(仮想環境ソフト)を入れてWindows 10を使っているので、諦めました。
と言うのも❗ US配列だと、Windowsのソフトを動かすときに、キーボードはJIS配列に強制的にセットされてしまうのです。結果、刻印通りに打っても、その文字が入力されないんですよね……。なので、JIS一択。
あと、入力速度を上げるために、日本語入力システムにはジャストシステムのATOKを導入しています。Macデフォルトのことえりはちょっと私に使いにくく。Googleも合わなかったのです。残念。
3:オンライン会議には、イヤホンではなく、ヘッドセットを導入
20年前に購入したヘッドセットを愛用しています。コールセンターで働く方がつけていそうな、アレです(そうそう、いま、思い浮かべてくださった形状のものです)。
大学4年生のときにコールセンターでバイトをしていた経験が色濃く残っており、両手が自由になった状態でオンライン会議ができると、とても仕事が捗ります。オンライン会議中にリアルタイムで議事録を書けば、時短にもなり、一石二鳥。
イヤホンマイクでも、PCのイヤホンジャックにつけても会話できるのですけどね。インナータイプのイヤホンしか持っていないので、イヤホンだと自分の声が籠もってしまい、話しづらい。それがストレス。だから、やっぱり、ヘッドセット。
最近、夫もオンライン会議が増えてきており、私のヘッドセットを愛用し始めました。ふふふ(ヘッドセットファンが一人増えた! と思っているのは内緒ですw)。
4:美味しいものを食べる
人間、なんと言っても、美味しいモノを、食べるとき、幸せ感を、感じませんか? 私だけかなぁ。味にはこだわりがないので、ふだんは「食べられればいいや」と思って、あまり気にしないのですが、今はストレス解消も兼ねて自炊に切り替えています。
とはいえ、無理のない範囲に。先月、とても削りやすい鰹節削り器を導入してから、さくさくと鰹節を削って、お味噌汁を作ったりしています。
5:家族に感謝の言葉を伝える
最後はこちら。「感謝の言葉」です。何かをしてくれたら、それを当たり前と受け取らないで「ありがとう」と感謝を伝える。シンプルですが、コミュニケーションが楽しくなり、ストレスが軽減します。
たったそれだけー、って、思わないでください。嘘だぁとか、思っても、ぜひ試してみてください。朝、ゴミ出しをしてくれたら「ありがとう」。帰ってきたときに「お帰りなさい、今日も1日お疲れさまでした。働いてくれてありがとう!」。
なんということはない「日常」に「ありがとう」を。ぜひ。
ということで、平々凡々なことしか、書いていませんが、いまは、そんな、当たり前の平々凡々な日常が、奪われつつある状況です。
だからこそ、家の中では、平々凡々に。ストレスをためない工夫をしながら、毎日を過ごしたいと思います。さらに、お仕事がキャンセルになって時間もできたので、ZOOMを使った「オンラインセミナー」の導入化についても、まとめはじめています。以下、ご参考まで。
ZOOMって、どんなことができるの? 〜皆さまのお悩みに応えます(1)
ZOOMで、ワールドカフェはできるの? 皆さまのお悩みに応えます(2)
ZOOMのブレイクアウトって、何ですか? 皆さまのお悩みに応えます(3)
#私の非常事態宣言 。ピンチを、自分の意識改革によって、チャンスにしたいと思います。