『RUN』〜長年に渡る思い込みや束縛の狂気から逃れるために!
車椅子のクロエ、そして、その母ダイアン
近隣の家が見えない家に二人で暮らし。念願の大学合格通知を待ち、郵便配達の車が来る度にソワソワするクロエに、「届いたらすぐあなたに渡すから」と言うダイアン。最初は物分かりが良い母と、障害を持ちながらも前向きな娘という描写。
だけどすこしずつ・・・何かヘンだよね?と、次第に母に疑問を深めていく展開をモニカ視点で見せる。車椅子に縛られ自由が制限された状態が緊迫感と息苦しさを高める。さらに、見えない怖さを背中から感じさせる音楽。
あーー怖っ!
でも一番怖いのは・・・ラストシーンだった‼️
子どもの頃、祖母に「お化けより怖いのは人間よ」と言われ言葉を思い出した。。
『RUN』7/14@TOHOシネマズ梅田
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