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夏、川で短パンやけ。
【ライター 大楽眞衣子】
首から手ぬぐいをかけ、網を持ち、短パンをはく。
これが私の夏休みスタイルだった。
夏が終わって足を見下ろしてみたら、
太(い)腿に短パンやけのあとが。
足の甲はサンダルの形に沿って日焼けしていることに気付いた。
緊急事態宣言下での夏休み、
子どもたちと近くの川で遊ぶことに夢中になった。
小4、小6、中2になったわが家の3兄弟。
子どもたちがそれなりに成長し、もっと川遊びが楽しくなった。
川では今も注意は必要だが、「抱っこ要員」がいらなくなったので、
私も一緒に潜って魚を捕まえている。
今年の喜びは網でドジョウを捕まえたこと。
子どもの頃、川遊びをしたことがない元都会っ子の私だが、
年々腕を上げている。(写真はカワムツ)
![](https://assets.st-note.com/img/1661159206063-yMGO0xdPvC.jpg)
川は、いろいろな遊び方ができるから面白い。
岩から飛び込んだり、ターザン遊びをしたり、石で水切りしたり、
魚を捕まえたり。
子どもはどんどん新しい遊びを考える。
体が底冷えしたらゲームオーバー。
晴れていたら3日に1回は川へ行っていた。
基本的に私は、子どもの夏休みや春休みに仕事を入れないようにしている。
これはフリーランス最大の魅力だと思っている。
(そんなわがままを聞いてくれる仕事関係者には感謝しかない)
子どもがもっと小さい頃は、夏休みにがっつり仕事を入れられない事情があった。
実家が遠方で、夫の夏休みがなく、しかも預かり保育をいやがるからだった。
いまだに夏休みに仕事を入れない理由は・・・
「子どもたちの夏を大切にしたいから」だ。
ん?なにか違う。
では、正直に言おう。
ただ単に「私が子どもたちと山や川で遊びたいから」だ(笑)
今年はゲームとは無縁で過ごした夏休みだった。
(夏休み直前にルールをやぶってお預かり中だったため)
それでも子どもたちは「今までで一番楽しかった」と言っていた。
案外そんなものなんだ、と思う。
流行りの大きなおうちプールを買おうか迷ったが、
川は片付け不要の天然プール。
しかもソーシャルディスタンスの特典付き。そして無料。
静岡の川は、お得だらけなのだ。
はーやくこーいこい、はるやーすみー
![](https://assets.st-note.com/img/1661159234231-L2HiRlOXKU.jpg)
2021-09-27投稿