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電動アシスト自転車・Eバイクで旅を行う際は、何を注意すれば良いか【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #04】

旅行と言えば、自動車やオートバイ、公共交通機関といった、様々な方法があるが、その中でも自転車を使用した旅行は、ハードなイメージがあるだろう。実際、従来の人力自転車での旅行というのは、坂道や向かい風といった障害があるため、体力に自信がない人には、辛い旅となることも多い。

しかし、電動アシスト自転車・Eバイクは従来の自転車旅が体力的に辛い人でも、自転車旅を行うことができるようになった。これは、モーターのアシストの力が大きい。

それだけでなく、従来の自転車旅では難しかった重い荷物を積んだ状態でも自転車旅を行うことができるようになった。上の動画では、沢山の荷物を積んで自転車旅を行っているが、このような旅は従来の人力自転車ではできないだろう。

Eバイクでの旅を行う際に注意したいのが、Eバイクはオートバイとは違うということ。Eバイクは自転車の発展形のため、オートバイのように何百キロと安楽に走るわけではないため、オートバイと比較すると体力を使用する。他にも、Eバイクはバッテリー容量の関係で走行距離が制限されるが、走行距離は坂道などの条件によって変化する。

そのため、Eバイクで旅を行う場合は、事前に所有しているEバイクに慣れて起きたい。また、Eバイクだけで旅を完結させるだけでなく、サイクルトレインなどの公共交通機関や自動車と組み合わせる等を考えてみよう。

「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、E バイクサイクリングでのルートの作り方、自動車や公共交通機関の活用、E バイクサイクリングての宿泊プランや予算、Eバイクでのグループライドのコツ、サイクリングでは何を持っていく必要があるか、荷物はどのように積載するかなどを紹介。他にも、Eバイクとはどういう乗り物なのか、Eバイクの選び方、旅を行う際のコツ、Eバイクの歴史等を紹介している。

書誌情報


Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本
(レーベル:シクロライダーブックス)
本体価格:1500円+税

著:松本健多朗 イラスト:松本規之
ISBN 978-4-911100-00-4
A5判/モノクロ/168ページ

1993年に、日本のヤマハ発動機が量産世界初の電動アシスト自転車が登場して30周年を記念する2023年。

電動アシスト自転車は日本国内だけでなく世界でも注目されており、特に「Eバイク」と呼ばれている、従来の街乗り用電動アシスト自転車より高価で、趣味性が高いモデルが注目されている。

ドイツでは、Eバイクの販売台数は単年で200万台を記録し、海外の高級オートバイ、高級車ブランドが参入するほどで、様々な企業が注目しているマイクロモビリティとなっている。

日本でも様々なメディアで注目されているEバイク。その一方で、Eバイクはオートバイと何が違うのか、どのような走り方を行えばいいか、どのEバイクを選べばいいかわからないといった声も多く聞く。

そこで、数多くのEバイクを取材した「シクロライダー」編集長が、日進月歩に進んでいるEバイクの世界を初心者でもわかりやすく1冊の本に凝縮。
表紙とイラストは、漫画「南鎌倉高校女子自転車部」(マッグガーデン)などで知られており、Eバイクオーナーでもある松本規之氏が担当。

Eバイクの特徴から、選び方、歴史や未来まで、この1冊を読めば次世代電動アシスト自転車「Eバイク」がよくわかる!

【主な内容】
◯Eバイクとはどのような乗り物なのか。オートバイとの違いは?
◯Eバイクの安全な走り方。モーターアシストの活用方法は?
◯Eバイクで遠くへ走る際に考えておきたいこと。
◯Eバイクの選び方、試乗の際の注意点は?
◯Eバイクに乗る際の服装は?Eバイクのカスタマイズは?
◯Eバイクの歴史、未来を紐解く
•ロバート・ボッシュ・Gmbh(ドイツ)
•ファンティック・モーターS.P.A(イタリア)
•ヤマハ発動機株式会社(日本)
•株式会社JOeBテック(日本)

目次
① E バイクとはどのような乗り物か
・E バイクは街乗り用電動アシスト自転車と何が違う?
・人力スポーツ自転車と比較した場合のE バイクの特徴
・E バイクとオートバイは何が違う?
・E バイクはどのような活用方法がある?

② E バイクを運転する際に覚えておきたい事
・E バイクを楽しく走るための乗車姿勢の考え方
・E バイクを運転する際のブレーキのかけ方
・街中での走り方
・雨天や夜間走行の注意点
・コーナリングの注意点
・峠道を走る時の注意点
・砂利道・オフロードなどの未舗装路の走り方
・E バイクの変速機の使い方と漕ぎ方
・モーターアシストの活用方法は?

③ E バイクで旅をしよう
・E バイクに慣れたら遠くへ行ってみよう
・E バイクサイクリングでのルートの作り方は?
・自動車や公共交通機関の活用を考えよう
・E バイクサイクリングての宿泊プランや予算は?
・E バイクでのグループライドのコツは?
・サイクリングでは何を持っていく必要があるか
・荷物はどのように積載するか

④ E バイクの選び方・点検・カスタマイズ
・E バイクはどのような種類がある?
・E バイクを選ぶ際に見ておきたい部分とは?
・E バイクの試乗でチェックしたい部分
・E バイクに乗る際のライディングウェアは?
・E バイクの点検方法は?
・E バイクをより楽しむためのカスタマイズ

⑤知っておきたいE バイクの歴史、そして未来
・ロバート・ボッシュ・GmbH(ドイツ)
・ファンティック・モーター S.P.A(イタリア)
・ヤマハ発動機株式会社(日本)
・株式会社JOEB テック(日本)

Amazon楽天ブックス等のインターネット書店や、紀伊国屋書店等の全国書店で発売中。電子書籍に関しても、Amazon Kindle等の各電子書籍ストアで販売中。

書店様への備考

取引取次:鍬谷(クワタニ)書店。

鍬谷書店を通じて日販、トーハン、楽天ブックスネットワーク、中央社など全帳合の全国書店に納品可能となっています。(条件:委託・随時返品可)。鍬谷書店にてご注文ください。

また、2023年8月に一冊取引所での直販も実施する予定です。


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