
オシャレな人はこれを持っている!定義も基準もない。

あなたは自分を「オシャレ」だと胸を張って言えますか?
おそらく「私、オシャレ」と言える人の方が少ないでしょう。
特に謙遜を良かれと思う日本人にとっては。
私にはよく聞く言葉があります。
「私、オシャレじゃないからなー。」
「オシャレになりたいのに、どうしたらいいのかわからない。」
洋服を選ぶことが好みの私は、比較的「オシャレだね」と周りの人から言われることの方が多いです。
しかし、いつも疑問に思うことは「オシャレの基準って何?」ということ。
私はそもそもオシャレに基準がないと思います。
「人が見てオシャレだと思ったものがオシャレ」
これが私の意見。
【おしゃれ】
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。
もうすでに、あなたが思うオシャレなのに「オシャレになりたい」と思う人が多いのではないでしょうか。
きっとオシャレな人ほど「自分の好きな物や個性を周り気にせず上手く表現できる」と。
「周りにどう思われるか」「変に思われたら嫌」など相手を中心に考えてしまう人ほど、持っている個性を殺している可能性が。
そもそも「オシャレだと思われたい」という表現は微妙。それは、他人からの評価が視点になっているから。
あくまで他人の評価は後からついてくるもの。
あなたが洋服を通じて自己表現をしていくからこそ、勝手に他人が「オシャレ」だと評価をする。
この世に個性がない人はいません。
ただ、「自身の個性に気づかず、表現するのが下手」な人がたくさん。
もちろん「色の組み合わせ」「素材のバランス」など印象を良くするためのテクニックはあるでしょう。
そもそも根本的に意識すべきことは
「あなたが何を着たいのか?」
「どんな洋服を求めているのか?」
そして着た洋服を着れる勇気。
似合わないとか関係ない。
それがあなたを変える大きな一歩。
オシャレに基準も定義もない。
さぁ、あなたの気分が上がる洋服を着て外へ一歩踏み出そう。