教育実習と院試
気付けばもうすぐ6月ですね。
4月に入学してから、時間が経つのが3倍速くらいな気がします。
6月といえば、教育実習から一年!!!!
去年の6月に、実習生とはいえ生徒さんの前で授業してたのか〜と思うと
なんだか不思議な感じ。基本、教わる側だしね。
ちなみに、院試まで3ヶ月切って、めちゃくちゃ焦ってる時期でもありました。
私のキャパが小さすぎるだけかもしれないですが、基本、実習中は院試勉強ほとんどできませんでした・・・。両立できる人すごすぎる・・・!
早朝から夜まで、授業の準備したり、日誌書いたりしてたらあっという間の1日。体力勝負だったので、夜は早めに寝ようと思うと時間が取れない!!
現場の先生方は、授業+部活+会議+役職・・・など数え切れないくらいの仕事を捌いてらっしゃったので、先生ってすごい職業だなあと実感した1ヶ月でした。
数クラス担当があったので、同じ授業を何回かやってたんですが、しっかり準備したつもりでも、なにかしら上手くいかないことが出てくる出てくる。
自分にとっては、「次の授業で頑張れろう!さっきのミスを挽回しよう!」でいいのかもしれないですが、生徒さんにとってはもしかしたらその内容を習うのは最初で最後かもしれない。
たとえ、それが未熟な実習生の授業だとしても。
院試勉強で焦る気持ちもありながら、教育実習全力で取り組もうって思ったのはそこでした。上手にできないなりに、全力で取り組もうって思いながらの1ヶ月。
めちゃくちゃ忙しい一月でしたが、
実習に行けて、また、全力で授業して良かったなと思います。
「院試もあるし、教育実習どうしよう〜」って悩んでる方がいれば
個人的には、中途半端なのは避けた方がいいと思います。
院試勉強も教育実習も両立できるのが一番ですが、
できない!と思ったら、どちらもダラダラやるんじゃなくて
切替えをしっかりして、どっちかに集中した方がいいです。
どっちもダラダラやってると、どっちもできてない・・・ってなった時に
しんどくなってしまいます。
たとえば、平日・土曜日は教育実習の準備!日曜日は院試対策!など
切替をしてあげることで、時間に制限がかけられて、目標が立てやすくなります。
実習明けに研究室に戻ると、今度は卒研で大変かもしれないですが
そこでも計画的に学習を進めなければいけないのは実習中と同じ状況です。
どれだけ自由な時間が与えられているかはその人次第です。
限られた時間を上手く使いながら勉強できるように、
切替えを意識して過ごしてみてください〜