ヤミエビ。
面白そうなハッシュタグを見つけたので。
ユニコーンの主にベース担当、EBIさんが歌う、
「ちょっと病み気味な曲」
そんな傾向にある曲を集めたプレイリスト。ユニコーン内の曲はもちろん、ソロ名義の曲や本名の「堀内一史」名義でリリースした曲からも集めてあります。
とはいえ、病み系というかなんというか、作ってるうちに「病み系」の定義がバグって、耽美系の曲も混じったカオス。でも雰囲気は壊してない、…と思いたく。
ユニコーン時代にリリースしたソロアルバム『MUSEE』の影響なのか、未だにEBIさんはヨーロッパのイメージが強いし、どこか儚げな印象も抱かせる、なんとも言えず不思議な人。
当の本人いわく、
「暗い曲は歌ってても楽しくないからもう書かない」
そんなことを言ってますが、中にはそういった曲がめちゃめちゃ刺さる人もいるわけで。
特にお気に入りは、言葉選びがユニコーンの楽曲の中でも抜群に美しく流麗な『いちじく』、
「愛しているのに腐ってくよ」のフレーズが衝撃だった『RESCUE』、そして、
私の性癖(性癖とか言うな)をグサグサと突き刺した『CARNIVORA』。
EBIさんに見つめられながら、
(∂∀∂)/君は僕と
出逢うために
生まれてきただけ
そうだろう
そんなこと言われたら卒倒します。ええしますとも。
『スライム プリーズ』をリストに入れるか否か、まだ答えは出ていません。さてどうしたものか。