風羽

ユニコーンやポルノグラフィティが好き。あれこれつらつらと語ってみるなど。

風羽

ユニコーンやポルノグラフィティが好き。あれこれつらつらと語ってみるなど。

最近の記事

「ええ愛」とリアル。

昨年10月、ユニコーンが配信リリースした楽曲。 「AIに若い頃の彼らの歌声を学習」させ、同時に、 「現在の彼らが、当時作っていたような楽曲を制作」し、 「その曲をAIに歌わせ、配信リリースする」 という、昨今のAI事情に逆らうような作品。 なにせ、第三者ではなく本人たちが、いわば「自分たちの偽物」を作り上げたわけでもあるし。 とは言え、最初に聴いたときは衝撃でした。 確かに、発音やイントネーションに若干の違和感はあるものの、あの頃聴いていたユニコーンを思い起こさせるような

    • 「あなたにとってポルノグラフィティとは」。

      今年の夏、ポルノファンに突きつけられた命題。 さてこれはどうしたものかと、多くのポルノファンの皆さまが頭をひねったと思われます。私もその一人。 当然ながら現在のポルノは二人しかいないけど、ファンの心に住むポルノはその人それぞれ、まさに無限の数のポルノがいるわけで。もはや宇宙レベル。ポルノ is 宇宙。 そうしてさんざん本気出して考えて、その結果ポルノのデビュー日に合わせてXに投稿したのがこちら。 これを書いてて気づいたんですが、ポルノを好きになってもう20年以上、その間い

      • 目覚ましアラームについてのなんやかんや。

        早番勤務の朝は早い。 なにせ朝の6時から勤労なので、やれ出勤やら身支度やらを考えると、だいたい起きる時間はこのくらい。 なので目覚ましアラームは必須アイテム。もう寝過ごして遅刻して、始末書書くのは心が折れるので御免こうむります。 そんな最近のアラームはこちら。 曲中に 「みんなバイブス上げていきましょー!」 とセリフが入るので、それで気合い入れて起きる感じです。うーうぇい(/・ω・)/ ていうか最近よく聞くわね、バイブス。 思い返してみると。 これまで目覚ましア

        • 奥田民生さんソロ30周年。

          奥田民生さんソロ30周年おめでとうございます。 両国国技館2Days、残念ながら行くことは叶いませんでしたが、Xのタイムラインに流れてくる感想を次々に読みながら、クスクス笑ったり涙したりと、なかなかに感情が忙しい週末でありました。 ぶっきらぼうで少しだけ、近寄りがたいように感じるけど、その実とても愛にあふれていて、どこまでも優しい、温かい人。 あなたを愛している人たちは、あなたの曲や歌と同じくらい、きっとそこに惹かれて止まない。 民生さん、あなたは本当、多くの人たちに一生

          ヤミエビ。

          面白そうなハッシュタグを見つけたので。 ユニコーンの主にベース担当、EBIさんが歌う、 「ちょっと病み気味な曲」 そんな傾向にある曲を集めたプレイリスト。ユニコーン内の曲はもちろん、ソロ名義の曲や本名の「堀内一史」名義でリリースした曲からも集めてあります。 とはいえ、病み系というかなんというか、作ってるうちに「病み系」の定義がバグって、耽美系の曲も混じったカオス。でも雰囲気は壊してない、…と思いたく。 ユニコーン時代にリリースしたソロアルバム『MUSEE』の影響なのか

          ヤミエビ。

          ユニコーンという奇跡のオッサンたちとのすばらしい日々(後編)。

          【前回までのあらすじ】 ユニコーン熱が発火と消火を繰り返している。 ユニコーン再始動から10年経った、2019年2月。 ある夜。 いつものようにゲーム三昧な私。ちなみにプレイしていたのは無双OROCHI3。 既にシナリオを全クリアし、あとはやり込むだけだとコントローラー片手に戦場を渡り歩く日々。 次はどのステージへ行こうかと、休憩がてら何気なくコントローラーを置いた瞬間。 私の中で何かが叫んだ。 今! 無性に! ユニコーンが! 聴きたくなった! これを無視したら一生

          ユニコーンという奇跡のオッサンたちとのすばらしい日々(後編)。

          ユニコーンという奇跡のオッサンたちとのすばらしい日々(前編)。

          川西さん65歳のお誕生日おめでとうございます。あれは遠い昔、まだ私が中学生だった頃。 この曲がじわじわと話題を集めていました。 「単身赴任する羽目になったサラリーマンの悲哀」とかいう、そんなの高らかに歌い上げるようなテーマじゃないでしょ?などと思いつつ、 「ヘンテコだけどなんだか面白そうなバンド」というのが、最初の認識だったような。 それから間もなく。 何気なく見たテレビに出演していたバンド。 その映像に衝撃を受けました。 ドラムの人、ニコニコ笑いながらドラム叩いてる。

          ユニコーンという奇跡のオッサンたちとのすばらしい日々(前編)。

          ポルノグラフィティと私と四半世紀と。

          まずはポルノグラフィティのボーカル岡野昭仁さん、 お誕生日おめでとうございます。素敵な50代ライフを。 出会いは唐突に、でも必然のようで。あれはもう、25年近く前のこと。 ある夜、ぼんやりとテレビを見ていた時に流れたミニ番組。 どうやらソニー系の新人アーティストを紹介する内容だったと思うのですが、そこに颯爽と現れた3人組の名前に度肝を抜かれたのが、全ての始まり。 「ポルノグラフィティ」 いやいやいや待て待て待て、アナタたちなんというとんでもねぇ名前名乗ってるんですか、ポ

          ポルノグラフィティと私と四半世紀と。

          はじめましてのnote。

          だって、ポみくじで「まずはnoteを始めてみるポル」という卦が出たからさあ…。 自己紹介など。 それはさておき。風羽(ふう)と申します。 最近ツイッター、いやXの動向が不安だし、たまには長文書いてみたいし、周りでnote始める人をよく見かけるし。 そんな気持ちで始めてみました。 こちらはポルノグラフィティとユニコーンをこよなく愛する、早朝から勤労に勤しむ郵便屋。ここでは好きなものを好きなだけ語れたら、とか思ってみたり。 気まぐれ不定期、突然長文投稿するかも。 全くもって

          はじめましてのnote。