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今年の運を3月に(おそらく)使い切った話。

昨年12月から今年3月にかけて行われたユニコーンのツアー、『クロスロード』。
私は1月の横浜と、3月の山形ファイナル2daysに足を運びました。
ユニコーンファンにとって、広島と山形は聖地。しかもツアーファイナル2days。
いま思えば、よくチケット取れたもんだ。


さて。
FC先行で取れたオリジナルデザインチケット、まずは3月29日分が届いたとき。


マジでこの絵文字みたいな顔になった


………なんですって。


コロナ禍以来、感染防止対策で最前列の席に観客を入れないのが主流になりつつある現在、これはもしかしたら実質2列目の可能性もあり、ということか?
まあでもあれだ、これはファイナル1日目、翌日の最終日は2階席とかそういうパターンだ、そうだそうに決まってる。
世の中そんなに甘くはない。
それから2日後。


マジでこの絵文字みたいな以下略


………どゆこと?


なんで前日よりすごい席になってんですかしかもこれほぼど真ん中ですよいったい何がどうなってこうなった。
2枚のチケット片手に呆然としつつ、


「これは何としても、この日まで生きなければならない」


と固く心に誓った3月上旬。
とは言えこの少しあと、職場でとんでもないストレスに悩まされ心身ともに疲れきって、一時は山形行も無理なんじゃないかという事態に陥っていたのは、また別の話。



そしてライブ当日。
予想どおり最前列に観客を入れないパターンだったため、とんでもない良席で堪能することに。
特に最終日は、目の前で繰り広げられる圧倒的なライブにただ歓喜してはしゃぐばかり。
あゝ目の間に大好きな人たちがいる。妄想でもなんでもなく目も合った。なんなら数秒見つめ合った気がしなくもない。
しかし、私は忘れていたのである。


この日のライブ、スカパーの中継カメラが入っていたことを。


スカパー未加入なので確認はしていませんが、間違いなくガッツリ映っていたであろうし、後日発売されたライブ円盤には、浮かれまくってる自分が何度も映っていたのでありました。
探さないでください。


何はともあれ。
夢のような2日間だったことは間違いもなく。
それにしてもこのチケット運が、もう少しポルノにも向いてくれれば良いのになぁ(強欲の塊)。

銀テと幸せの欠片


山形にしか現れない、幸せ様が振りまいた幸せの欠片をダイレクトキャッチしたのは、生涯忘れない。




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