創作に関するQ&A その3
ちょっと間があいてしまってすみません。今回で最後になります。全部で31個のご質問をいただきました。
その1はここでーす。
その2はこっちですよー。
さあ、いってみよー!
19.文章の語尾に悩みます。(大学生)
20.技術的に向上しているけど、勢いがなくなった気がします…(学生)
21.一文が長くなってしまいがち……(大学生)
22.もう一ヶ月同じプロットを練ってます……(19歳)
23.公募用の「あらすじ」がうまくまとまりません(大学生)
24.小説を上達させるには……(大学生)
25.出版社に就職するのに、有利な資格とは?(16歳)
26.主語と文末の取り扱いについて
27.プロットと完成稿の一致度はどれくらい?
28.物語を想像するのは好きなのに、書こうとするとうまくいかない
29.在宅ワークでの誘惑をどうかわすか
30.会話文を書くのが苦手です……
31.エピソードを増やしたり背景描写を細かく書くなどが苦手……
ご質問をお寄せくださったヤングなユーたち、アンド、それほどヤングでもないユーたち(笑)、ありがとうございました。Twitterで質問募集していた時はコロナで学校がお休み中だったため、ヤングたち優先にお答えしていきましたが、創作の悩みに年齢はあんまり関係ないかもしれませんなあ。まあ、私もまだ悩んでますし。(o'д')('д'o)ネー
まとめるにあたって読み直していると、私の回答もまだまだ言葉足らずだったり、いまいちわかりにくい部分もありと反省しきりなのですが、手直ししているとキリがないので、まずはそのまま出しておきます。
今回、いただいた質問を読むことで私もたくさんの刺激をいただきました。「書きたい」という気持ちは、どこから来るのかと考えると、なんだか不思議です。わざわざ架空の物語を創作しなくても生きて行くことは可能なはずなのに、どうしてもそれをしたくなってしまうという人々が一定数いるらしい。私もそのうちのひとりなわけです。
それを仕事にするかはともかく、皆さんの「書きたい」「描きたい」「表現したい」という気持ちは、その人の楽しみであると同時に、時には救いなのかもしれないと思ったりもします。『救い』などと言うと大袈裟な感じもしますが、「なんか創作してたほうが、生きるのがラク」というケースは多くあると思うのです。実は私自身、専業作家になったら体調がだいぶよくなったんですよね……。そこそこ安定していた会社員から、小説家などという先の全く見えない仕事に変わったというのに(笑)
これからも皆様、楽しく、たまに苦しく、でも最終的には楽しいが勝るんだよな! と思える創作ライフをお送り下さい。私もそうありたいと思っております!