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気付きや感じた事、思考の軌跡を残すためにnoteを始めた。【その時に優しい反応かどうか】【スマートで美しいかどうか】を大切に生きたい。

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気付きや感じた事、思考の軌跡を残すためにnoteを始めた。【その時に優しい反応かどうか】【スマートで美しいかどうか】を大切に生きたい。

マガジン

  • 創刊ゲルト

    著書や講演会などから感じたことを書き綴ってます。「そう考えると、、」の誤変換がなぜかいつも「創刊ゲルト」

  • 泥臭い人生

    心に引っ掛かった他人の投稿。

最近の記事

尊敬と共感

世の中には、多くの珠玉の言葉やセオリーが出回り、自己啓発セミナーなどでも多くを学ぶ事が出来る。 しかしそれは自分自身が感じ取り、自分自身の心にあてていくものであり、他人や部下に押し付ける事ではない。 例えば、とある講演会で人が死に際で口にする後悔の言葉に、「もっとチャレンジしておけば良かった。。」という言葉をよく聞くというお話を聞き、 よし、うちの部下にもこの話を聞かせて、もっと毎日頑張るように仕向けよう。などと思ってる人も結構いるのではなかろうか。 経営者や管理職といっ

    • 人が育たない職場

       「なかなか人が育たない、、」、「人が定着しない、、」というのはどこの会社でも概ね抱えている問題の一つではないでしょうか。  会社には理念やルールがあり、それに沿って全社員が同じ方を向いて事業を行うことが理想ではあるが、理想や想いが強すぎるとそこで働く社員は窮屈に感じてしまうのではないでしょうか。  人は想いが強ければ強いほど、例外を認めたくなくなるものだと思うし、 経営者や、部下を持つ管理職であればなおの事、強い想いを胸に抱き日々の経営や運営に向かうところだろう。 そも

      • コーチと選手の関係に学ぶ

        東京オリンピックを控え、様々なスポーツのジャンルで日々記録更新、世界大会での活躍などを目にすることが多くなってきた。 先日、陸上走り幅跳びの映像をテレビで見たときに、大学時代の先輩がコーチとして少しだけ映っていたのを目にし、そのコーチは大学時代に日本記録保持者で素晴らしい選手だったことを思い返した。 陸上に限らず、あらゆるスポーツ選手にコーチがつき、ともに選手の可能性の向上に必死に取り組んでいる。 そして結果につながった時には、ともに感動を分かち合う姿を目にするものだ。まさ

        • コップは常に上向きに

          前に「人は自分の経験則というフィルターを通してでしかモノを見れない」と書いたことがあるが、周囲とのコミュニケーションや部下育成において、自身がそれを理解して調和することが大切だと考えた。 理念研修に限らず、研修時や、短い朝礼、また、会話一つとっても、 人によって感度が様々なことがよくわかる。 感度が弱い人は高い人に比べて、経験値の面で人生で大きな差がつくのだろうと思う。 経験値の少ない人は、自分の経験すべてが絶対値だと思っているフシがあるので、いろいろと勘違いしていること

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        • 創刊ゲルト
          24本
        • 泥臭い人生
          37本

        記事

          LGBTと幼児教育

          多様性を認めていこうという動きが世界中で叫ばれており、日本でも少しずつではあるが、差別を無くしていこうという活動がみられるようになってきた。 しかし、性的マイノリティーの自殺率はいまだ高い傾向にあるという事実から、家庭における教育の中でも、子供への教育がこれからの未来をつくる上で大切なのではないでしょうか? 一般的に4歳児では、自分の性別や身体的特徴について認識、理解し始めているようです。では、性別、嗜好に対してどういった教育が望ましいのか? 「性や性的嗜好に関することを

          LGBTと幼児教育

          周りを引きつける人になる

          今日(6/25)はマイケルジャクソンが亡くなって10年の命日だということで、運転中のラジオからマイケルの数々のヒット曲が流れてきた。 ちょうど10年前、バーガーショップでビール飲んでいるときにMJが意識不明状態で自宅から搬送されていたのを中継で見ていて、すごくショックを受けた記憶が蘇る。日本に帰国してもうすぐ10年になるが、自分はどう変わっただろうか? 目指していた自分像に近づいているのだろうかと自問してみた。 当時は社会経験も少なく、比例して自惚れていたんだなぁと振り返

          周りを引きつける人になる

          noteを始めて気付いたこと

          私は2019年の目標の1つにnoteを始めることを決意しました。 しかも4月中にと。 なんか大げさですが、自分の想いを書き綴ってアップする事なんてあまり考えた事がなく、やったこともなかったので1つの目標にしました。 そうして無事、4月中にスタートしました。 ネタなんて所詮クリエイティブな面も持ち合わせてないので、 自分の今の仕事と密着した事になってしまってますが。。 そんな中、ふと昔の感覚を思い出しました。 20代後半に単身海外へ渡り、多くの人とめぐり合いました。 彼

          noteを始めて気付いたこと

          挨拶って?

          先日、新人社員(試用期間中)が朝、皆に挨拶もないままふらふらと工場内に入り、目についた仕事をやり始めているのを見かけました。 この社員は、入社当初も挨拶が出来ず教えたことがありましたが、 また同じような状態でしたので指導しました。 話を聞くと、 「挨拶しましたが、声が小さかったのかもしれません・・・」 「・・・」、 挨拶って、声の大きさで良し悪しが決まるのでしょうか? 重機が縦横無尽に動き回っている工場内。 その中に入るのに、こそこそ入るのは危険だと何度も伝えています

          挨拶って?

          翔び立つことと、飛び発った後のこと

          テクノロジーの発展に伴う生活の変化や、方や便利さを追求した結果のプラスチックの海洋浮遊問題など、昨今の私達を取り巻く環境は、これまであまり何も考えないで時間の流れの中にいた自分をも変革の必要性を感じ、「後でゆっくり考えよう、、」と悠長な事は言ってられない状況に直面している。 今年の自分のやる事リストにも、 「新しい事業を生み出す」というのもあり、 リサーチに明け暮れてはいるが、前回に引き続きこちらの本から、またまた松本理寿輝さんの言葉が印象的でしたので、 ”松本さんは、経

          翔び立つことと、飛び発った後のこと

          理念と経営

          私が勤めている会社にも企業理念があって、今年は理念浸透を会社内で取り組んでいる。掲げている理念の文言は素晴らしく、とても大切なことだと認識している。 特に当社の存在意義として掲げていることは、本業の追求ということだけではなく、そこで働く社員、その家族、お客様の幸せを追求している。 日本で一番大切にしたい会社の坂本光司氏は5人を大切にすることが重要だと述べられている。 5人とは、 1、社員、その家族 2、取引先、協力会社 3、顧客と未来顧客 4、地域社会と社会的弱者 5、株

          理念と経営

          ナナメの関係

          コミュニケーション能力を高めるために必要なのは 『ナナメの関係』だそうです。 上司と部下などは「タテの関係」、同僚は「ヨコの関係」。 職場におけるタテの関係では、上下がはっきりしているので、 従うか反発するかの二者択一になりがち。 また、ヨコの関係では、お互いの共通認識の中での言葉のやり取り が多く、その場で一瞬盛り上がる事はあるかも知れないが、 総じて、会話を通じてお互いの新たな関係性を構築するという面では、 ごく稀なのかなと。。 では、コミュニケーション能力を高め

          ナナメの関係

          言葉に込められた想い

          私がポンコツながらも所長を務める営業所は6人の小組織です。 今は事務員さん募集してますので、採用が叶えば7人で運営していきます。 まあ、ごく小規模な事業所です。 6人の中の1人は障がい者雇用のA君ですが、社歴は3年程。 1番若く、概ね皆と同じ仕事で活躍してもらってます。 体力的な仕事はやはり若いA君が頼り甲斐があります。 そしてこの春、2名の新入社員が中途入社しました。 まだ試用期間中ですが、2人とも頑張って活躍しております。 ある日、1日の作業も概ね終わり、現場長が新

          言葉に込められた想い

          感謝の心

          うちの会社では社員の誕生月に給与明細と共に、その年の新年の集まりでご講演賜わった外部講師の方の著書をプレゼントしております。 本って新書買うと結構するし、中古は読みたいと思った時に探すの大変だし、更に自分の為になる事多いし、私はありがたいなと思います。 しかし、そういったプレゼントを貰っても響かない人や、全く気にしてない人も社内にはいると言えばいます。 ありがた迷惑という人もいるでしょう。 自分が学びたい事は、自分で書物買うからという人もいると思います。 また、 「

          感謝の心

          視点を変える

          昨日、プラットフォーム「ゆい」の第1回講演会に参加させて頂きました。 「誰も取り残されない社会へ」という理念のもと、社会の人権意識の欠如という社会課題に始まり、企業が社会の変化に対応していく為の支援を行っていくことを目的として設立。 第1回目の講演のゲストスピーカーは、岸田ひろ実さん、成澤俊輔さん でした。 お話の中で、 人は「意識したものは見えるけど、意識してないと見えない、気付かない」 とありました。 私の職場の同僚が以前話していた事を思い出しました。 彼(同僚)が

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          自分の道

          年齢を重ねるたびに、一年過ぎるのが早い! 特にここ数年は、焦りを感じるほどスピードアップしている気がします。 自分なりには、日々無駄にしないように取り組んできたつもりではあるが、 毎日急務な事をこなしていると、いざ一年経って振り返っても、 自分でやろうと決めて果たせたことは一つ二つしか思い起こせない。。 そうした中、今年はこの一年でトライする事を マンダラチャートに書き起こして実践することにしました。 「今年一年終わった時に自分がどうなっているのか?」 こう考えると、

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          何の為に学ぶのか?

           この春、うちの職場にも新入社員が2名入ってくれました。 2名とも中途採用ですが、平均年齢40代後半の職場に20代2名! ですが、思っていたほど年齢差感じません!まだまだ若いです!  さて、今朝の朝礼ネタから、 「人は何の為に学ぶ」のでしょうか?   皆と一緒に考えてみました。 新人君の一人は、「自分の能力を高める為」、「選択肢を拡げる為」 もう一人の新人君は、「自分が生きていく為」、「食べていく為」 なるほどー、たくましいな。 一方、ベテラン組からは、 「選択肢を

          何の為に学ぶのか?