成田空港を出発した。正直、行きたくなくなっている自分がいる。これがただの旅行だったら良かったのに…と何度も思った。今回は所属する連盟に旅費を負担してもらっての海外派遣だった。 準備の段階でいろんな人に迷惑をかけすぎた。連盟との擦り合わせが上手くいかず、度重なる計画の立て直し。計画書は最後の最後まで迷走し、後悔の残る完成度のまま当日を迎えることとなった。これら全てがプレッシャーとしてのしかかっている。 プロジェクトテーマは「レンズから覗く、北欧の人々の環境意識」。現地での写
高校の卒業式で読んだ答辞を発掘した。 高校に対する愛を感じる。我ながら良い答辞だ。 あと半年で大学生活を終えるが、振り返って、高校3年間があってのこの4年間だったなと思う。 答辞 少しずつ、空気が暖かくなってきました。寒く、長かった冬も、今日が別れの春だと意識すると、もう少し「寒い」と言っていたい、などと思ってしまいます。 さて、高校3年間を振り返る、というのが答辞の定石ですから、それに習おうと、今回、私も3年間を想い返しました。 私がこの3年間の最初に立てた目標は「
シンクロのシティは2019年9月26日、最終回を迎えた。当日僕は日本におらず、旅行先のデンマークのホステルからVPN接続を使ってRdikoで放送を聴き、朝ごはんを食べながら号泣していた。 以下はJ-WAVE WACODES内のラジオの勉強会にて「好きなラジオ」をテーマに書いた文章。この文章を書いている時はまさか、シンクロが終わるなんてイチミリも考えていなかった。 TOKYO FMの15時から16時50分の間、2時間にわたって放送。その日その日のテーマについて、事前に収