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結構身近にある様々なかたちの流産

アラサー・アラフォー時期を心身健やかに生き生きと過ごしていきたい、という欲張り3人組が始めたポッドキャスト番組第21話。第3シーズンのエピソードたちの共有です。収録をしたのは2020年の5月末でした。

1. エピソードで紹介した記事・情報まとめ

英語:ニューヨークタイムズ誌が2019年10月に特集した流産テーマ

妊娠で陽性判定がでるうちの15%ほどは流産するという統計とともに「流産のリアル」「ある種のme too moment」といった様々な声が紹介される特集でした。

英語:英語ではなんていう?
20週の前の流産はmiscarriageと言われています。miscarriageの8割は最初の3ヶ月で起きるらしい、とのこと

日本語:個人で体験者として発信している人も増えている

不育症患者&ブロガー/20代で3回流産→重度うつというプロフィールをかかげながら漫画や記事で発信されているASCAさん

英語:流産に関わる医療費の話も米国では話題に
どういう保険に入っているか、どういう処置をするか、ケースはそれぞれ。ただでさえ心身共に大変なときにこんなことを心配しなくてはいけないのは本当に大変。

英語:流産した後に仕事に復帰するという話

その辛さを体験する人が世の中に多い割には表面化していない課題であることもあり、職場におけるサポート体制は全般的に整備されていない状況。その中でごく一部の会社が少しづつ制度を変えているという話。

一方で米国と英国には違いも。産休・育休と同じで英国のほうが手厚い。

日本語:2020年初に話題になった邦訳記事 - 「流産や死産を経験した人の職場復帰を考える」

この記事でも米国と英国のことが比較されている。日本の話ではないのです・・。

日本語:日本ではどうなの?と「職場復帰を考える」テーマで書かれたUMUの記事

長女さおりのメディアでの発信内容!

「働きながらの流産・死産」を経験した女性32人のリアル─職場は当事者の喪失体験、そして職場復帰をどうサポートできるのか〜アンケート取材から     

<前半>  <中編>  <後半>

日本語:少しづつでも声をあげる人は増えている、前はなかった対話が始まっている

2. 関連エピソード

今回のエピソードで少し言及があった過去エピソードはこちら。もしよければぜひ聞いてください。

3. Thank you

はい、今回のエピソードはいかがでしたか?若干収録と公開のタイムラグが長くなってしまいましたが、これからサクサクともっと出していこうと思っています。また「こういう話をもっとしてほしい」のリクエスト、常に受け付けています!

今までのエピソードは全てこちらのウェブサイトから。

引き続き、こんなエダマメ三姉妹をよろしくお願いします。
それでは、また次回!

Photo by Simon Berger on Unsplash



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