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デジタル・ネットとの向き合い方 - 心の健康という観点で

アラサー・アラフォー時期を心身健やかに生き生きと過ごしていきたい、という欲張り3人組が始めたポッドキャスト番組の2回目。今回は次女ともこがピックした、こちらのテーマについて話しました。

1. 「助けを求める力」と「繋がる力」

今回のエピソードで冒頭に次女ともこが紹介していた「エンパワーメント 働くミレニアル女子が身につけたい力」という書籍は、こちら。

エピソード内で紹介した一文:

「誰にとっても、人生は山あり谷ありです。残念ながら、順風満帆(じゅんぷうまんぱん)な人生はありません。自分の人生を自分で舵取りしながら生きていくための具体的なスキルを身につけてください。」

を踏まえ、この書籍で「身に付けておくべき4つのスキル」として取り上げられていた、以下のものを紹介しています。

・働き続ける力
・学び続ける力
・助けを求める力
・繋がる力

以前次女ともこが個人ブログにも整理したことのある、これらのスキル。

今回のエピソードのトピックである「デジタル・ネットとの向き合い方」を、特に「助けを求める力」と「繋がる力」という文脈で紐解いてみました。

2. 「助けを求める」・「繋がる」ためのSNSの存在

「人生で困難に直面している人々に、同じ経験を持つ人々からのアドバイスを与える」ことをミッションに掲げているイスラエル発のソーシャルメディア、Wisdoをご存知でしょうか。

同社のサイトには「Learn from people who've been there(同じような体験をした人から学んでみよう)」という一文。まさに、「助けを求める」・「繋がる」の文脈で存在しているSNSのいい事例です。

他にも、様々な人たちのセーフティネットになれれば、と運営しているソーシャルメディアは色々存在します。

アトピーに向き合っている人たち向け。

ガンに向き合っている人たち向け。

その文脈で、不妊や産む・産まないに向き合った経験がある人たち向け。長女さおりの会社のメディアについても、感想共有。

同じような目的で存在する「似たような課題意識を持った人たちをつなげる」メディアやコミュニティは、英語圏でも色々あるんですね。

3. 活用の仕方は自分次第

働く女性とデジタル・ネットの関わり、というテーマで、最近よく聞くのは「デジタルデトックス」系のもの。もちろん、我々edamame3姉妹はそれについても語り合いたいことがいっぱいあるのですが(別の機会のエピソードに)、今回のエピソードでは、「(SNSやネットと)程よい距離感を取りながら、より心が健康で幸せになれる方向に、前向きに活用するのが大事だし、できるはず」という話にまとまっていきました。

私たち3人、それぞれの向き合いかた・活用の仕方はバラバラ。でも、それでいいのです。

自分たちがそれぞれ(SNSやネットを)主体的に「繋がる力」「助けを求める力」を耕す実験場として捉えたり、時に必要な栄養をもらう場所だと前向きに捉えたり、勇気を出して助けを求めるという発信をし、助けが集まってくる場と捉えられたら。

これからもゆらぎの時期、アラサー・アラフォーを心身健やかに生き生きと過ごしていくために、智慧の充電場所として活用していきたいな、と思っています。

4. What's Next?

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それではまた次回!

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