【行政救済法Ⅰ】期末試験の傾向と対策《頻出問題集付き》 【同志社大学法学部】
Ⅰ はじめに
1 筆者の略歴
2024年4月現在、同志社大学法学部法律学科に在学中。
2 この記事の内容
この記事では、「行政救済法Ⅰ」について「期末試験の対策と傾向」について解説しています。勉強方法、試験の問題形式、出題の傾向など試験に臨むうえで押さえておきたいポイントを説明しています。
※過去問は著作権上の問題で掲載しておりません。
Ⅱ 成績評価
1 評価基準
中間テストにあたる小テストが40%、期末テストが60%です。
2 得点率
例年、平均して6割ほどだと考えれられます。
3 成績と得点
成績分布から、相対評価で、A = 9割、B = 8割、C = 7割、D = 5〜6割と予想されます。
Ⅲ 試験の詳細
1 日程
例年、期末試験は試験期間中に行われます。7月の第3週前後です。
2 試験時間
試験時間は、70分間です。
3 持ち込み
持ち込みは一切不可です。
Ⅳ 出題形式
1 範囲
第2回から第14回授業。
2 問題形式
論述形式です。
3 傾向
中間テストでは、国家賠償法1条に関する事例問題が1題出題されます。
期末試験では、例年2題出題されます。1題は正誤又は正文選択問題、もう1題は事例問題です。正誤問題の配点が高いため、6割ほど得点しないと単位取得が厳しくなります。
年度により若干、問題形式は異なりますが、近年は同様の問題が出題されています。
4 配点
不明です。
Ⅴ 期末試験の勉強方法
1 全体の流れ
⑴ 授業レジュメを読む
まず、授業レジュメを通読します。授業で習っている内容や問題を把握してしまいましょう。
⑵ 教科書を読む
次に、教科書を通読します。授業レジュメに書いてあったことを、教科書を読んでより理解を深めましょう。大切なところにはマークをし、どこに何が書いてあるのかも把握しておきましょう。
⑶ 過去問を解く
一旦、過去問を解いてみましょう。現時点で、どれくらい解けるか確認します。7割くらい解ければ良いでしょう。
⑷ 数回通読する
事例問題が出題されるため、国家賠償法の要件、用語の意義を理解しておくことが必要です。
Ⅵ 頻出問題まとめ集
1 概要
過去問や授業レジュを研究し、特に頻出の問題をピックアップしました。オリジナル問題集で、復習後の演習にご利用ください。なお、データはPDFです。
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