「久しぶり!」が飛び交う成人式
今日から大学です。
えだまめです。
昨日の「成人の日」に行われた地元の成人式に、出席してきました!
早生まれなのでまだ19歳なんですが、成人式に出席する年になりました。(しみじみ)
昨日思ったこと、昨日を思い返して書きながら思うことを書いていきたいな。
は、初雪!?
昨日は、私の中学校はお昼から成人式だったので、お昼くらいに市役所近くに行きました。
もう、ほんとに寒かった!!振袖だったので、手首も足も冷えること。極め付けは、雪まで降ってた。大阪だから、あんまり降らないはずだよね?
会場付近の駐車場で早速同級生を見つけて、ホッとしました。降りる前に見つけたので、彼はサッサと行ってしまい、声すらかけられなかったけど。
めっちゃ緊張してたんです。自分でも笑っちゃうくらい。だから良い感じで緊張がほぐれて、「楽しもう!」と切り替えることができました。
待ち合われている友達を待っている間に同級生をたくさん見つけて、ほくほくした気持ちでした。
「あー!◯◯やん!!」「久しぶり!!」
式が終わって、広場のような場所がドッと人で埋め尽くされていきました。人、人、人。スーツの黒や振袖の鮮やかな色が入り乱れて、ちょっと面白かった。
そんな人ばかりの場所でも、見知った人は意外と見つけられるもんで。「あー!!」って言ったら、私たちに気付いて、「久しぶり!!」って。抱きついてきたり、ハイタッチしたり、いきなりイジられたり。男子と喋る時はよく分からないけど、片手を挙げられたので私も真似してみたり。
坊主だった野球少年がセンター分けになってたり、優しくて大人しい印象だった子が金髪になってたり、あの時から変わった人がいた。
その一方で、「ん??まだ私中学生やったっけ?」って思ってしまうくらい、変わってない人もいて。
私に気付いた瞬間、皆んな笑顔になって、「久しぶり」って言ってくれる。女子は「会いたかった!!」って言ってくれる人もいた。
それが、とても嬉しくて。
その言葉たちを聞けただけで、5時起きで振袖を着る準備をした甲斐があったなあ。なんて。
やっぱり、みんな
どれだけ印象が変わろうとも、変わってなくとも、話し始めれば変わらなくて。
5年経ったはずが、すぐに「5年前のあのふんいき」になって、まるで昨日の続きのように話が出てくる。
みんなもう、口が止まってない(笑)
でも、話す内容は近況報告。大学や会社の話、バイト先の愚痴ややらかしエピソード。
とりあえず、みんなが元気で良かったよ(あなたは誰ですか?)。
誰かが言った、「もう会わないかもしれないもんね。」の言葉にハッとして、すごく名残惜しくなって、帰るのが嫌になった。ずーっといた。
中学のメンツ、だいっすきなんです。何回、戻りたいと思ったか。でも、戻れない。
でも、それでも良いかもと思う。
新しく夢を見つけた人、ずっと夢だった職業に就いた人、大学を辞めてしまった人。みんな色々あるけど、生きてる。みんな、頑張ってる。それにすごく励まされた。
意外とみんな地元近くで働いてるし。無理やり会おうと思えば、会えるし。
もし、また会えるなら。
それを想像するだけで頑張ろうと思えるから。
私も、今日からもがんばろ。