「ヤマトよ永遠に REBEL3199」と永遠にも似た抵抗(REBEL)の日々
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」に参加させていただいております。「2199」「2202」「2205」に続いての乗艦になります。よろしくお願いいたします!
すこし前「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略」関係者試写会に行ってきたのですが、作品を届けるお仕事をされているかたがたからは、6月12日の完成披露舞台挨拶が終わるまでは、参加していることや映像の内容はもちろん、試写会が行われたことすら、お口にチャックをしてくださいと言われていました。これまでのシリーズを上回る厳重な機密保持っぷりに驚きもしましたが、きっと初めてこの第一章を目撃するかたがたに、これまで以上にまっさらな状態でいてほしいということなのでしょう。
おやおや?DVD &Blu-rayの商品紹介ページのスタッフ欄に名前が。などと、つぶやきたい気持ちに抵抗(REBEL)しつつ、お口にチャックをする、実際の日数的にはそれほどでもない、けれど感覚的には永遠のような日々が続いていましたが、ようやく諸々、言ってOKな時期になりました。
内容については引き続きお口にチャック、なのですが、いまどうしても伝えておきたいことが一つだけ。「第一章 黒の侵略」は、脚本を読みながらデザインをして、絵コンテをみながらメカ作画監督作業をしていてもなお、動いて、話をしている古代たちの姿がとても新鮮に体感できる、新しい「ヤマト」が始まったことをあらためて実感する、ちからのある映像になっています。そして、ながら見のできない環境でこそ、そのちからはより強くなる気がしています。7月19日より上映開始になります「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略」、ぜひ劇場でみていただけたなら幸いです。