子供の頃、大人になるのが嫌でした
こんばんわ、Edaです。
小さい頃、誕生日が来ることは楽しみだったけど、歳をとることは嫌でした。
ケーキ食べて、欲しいもの貰えていいけれど、どんどんよく分からない大人に近づくのが怖かったです。
多分、テレビドラマで、社会人が大変そうに仕事をしている姿よりも、高校生がキラキラ恋愛なり友情なり青春している姿の方が、楽しそうに見えたからではないか、と今になって思いますが。
大人って、社会人って、なんだか苦しそうにみえていました。
学校にいる先生は、やりがいなんて一切なさげに、これが義務だからといわんばかりの教え方をしていたり、
飲食店で働いている店長は、商品がくるのが遅いと客に言われて、謝罪を口にしていたり、
なんだか、大変そうだと思っていました。
実際に社会人になってみて、まぁ大変。
勉強とは違い、社会性・協調性・リーダーシップ・責任感と、色々なものが求められて、それに応えて成果を出して、お金を得なければいけない。
でもなってみると、大人って案外悪いもんじゃない。
というか、結構楽しい。
一人で旅行行ったっていいし、ボーナスで親孝行に何か買ったりしちゃったり、仕事で頑張るために自分にご褒美を買ってあげたり。
ある意味、自分で楽しみを見出したもん勝ちのようにも思えます。
でも別に、楽しまなくたっていい。
生きていけるのであれば。
そんな自由さを、大人には感じます。
昔の私よ、貴方が想像していたよりは、大人は楽しい存在かもしれないよ。
過去の自分に伝えて、学生時代はもっと気楽に生きて欲しいもんです。
最近は、誕生日で歳をとることが嫌だとは思わない。
むしろ20歳を超してから、今自分が何歳かあやふやだったりします。
学生の時より1歳で何かが大きく変わったりしないから。
この前なんて、今おいくつですかって聞かれて、間違った年齢を伝えてしまいました。
場面が場面なら、年齢偽証になりかねないですね。危ない危ない。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
ではまた
Eda