高2前期)沖縄伊計本校スクーリングDay3:沖縄のお菓子in家庭科実習

(*リアルタイム投稿ではなく、保護者が子のスクーリング中にメモがわり下書きしていた記事をスクーリングから帰宅した後に少しテコ入れして、公開しています)

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純血種です。

N高2年次に参加する沖縄伊計島本校スクーリングDay3、朝からJ-アラート発令、沖縄方面に向けて北朝鮮がミサイルのようなものを発射したとの報。しばらく宿泊先のホテルにて待機して、安全が確認されてから伊計島の校舎へバスで向かったらしいです。その旨、スクーリング運営担当さんから保護者へメール連絡が来ていました。

Day3は家庭科の調理実習があり、ちんすこうという沖縄のお菓子をこしらえたようです。たぶんコマ数というか時間数が少ないから本格的な料理はスクーリングの中の家庭科の時間で対応できないような気がするので、お菓子作りできただけでも十分な体験ではないでしょうか?子すずめによると、家庭科調理実習では沖縄の食文化について(ちんすこう、ちんびん、さんぴん茶)と小麦粉の特徴を学んだそうです。

特別活動では、ビーチ活動とは違うビーチに行き、貝殻を拾って、その貝殻を素材としたフォトフレームを作ったとのこと。貝殻や砂粒、そして首里城に使われていた瓦の破片を素材として使ってのクラフトだったそうです。特別活動の先生はN高専属の先生というわけではなくて、本校スクーリングのためにお招きしているゲスト講師らしい。そのため、台風が来ているからといって特別活動を端折ったり割愛することはできず、執り行うことができたのだそうだ。

スクーリング出発前の旅のしおりには特別活動の紹介ページに、ハーリー(沖縄のお祭りにある手漕ぎボートレース)体験とクラフト、島ぞうりづくりが書かれていたので、特別活動ではその3択から参加生徒が希望を出せるシステムだと思い込んでいました。ハーリーやってもらいたかったなあ…

いよいよ台風が近づいてきて、石垣島では暴風域に入ったのがこの日。N高本校スクーリング担当さんは次の日にホテルから校舎へ向かうことができないかもしれないので、次の日の授業で割り振られている教科の授業を、Day2の予定に上乗せして対応、そのおかげで万一Day4で校舎に行けなくなったとしても不利益があまり生じない状況に持ってこれたらしいです。

子すずめは、夕方、校舎から離れる際に「明日、またこの校舎へ戻ってくることはできるのだろうか?」とセンチメンタルになったようです。

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