高3の3Q)東進模試(11月の無料開催分)でアマギフを
子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校3年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。
昨年度の後半くらいから、東進の模試(毎年6月と11月に無料開催している「全国統一高校生テスト」の分)を受ける生徒へAmazonギフトカード3000円分プレゼント!というキャンペーンをしているらしいです。日々の勉強とレポートを提出する学習ポータルサイト、N予備校(現在の名称はZen Study)…もしかするとN塾(N予備校とは別の関連教育産業)が主催のキャンペーンなのかな?アマギフ3000円分ゲットできる必須条件は、N予備校で該当する問題集部分を解いて、その後東進模試を受験すること…の2段階認証(?)らしいです。
「アマギフ3000円のために、俺は受ける!」(語数はあってないけれど、「海賊王に、俺はなる」のルフィのようなテンションで言い放ってました)と言って、11月の3連休最終日の先日、東進衛生予備校の校舎に丸一日、夜20時半過ぎまで籠ってテストを受けて帰ってきました。
最寄りの東進衛生予備校校舎だと入塾キャンペーン等がしつこくてうるさいので、2番目に近い校舎で模試受験したそうです。さすがに高3秋から入塾を勧めたりはしないでしょうけど。(冬期講習とかお勧めされるのかな?)
東進の全国統一高校生テストは無料で受験できるのはありがたいのだけど、テスト前に東進衛星予備校の校舎に事前ガイダンスに出かけたり、テスト後に答案をもらいに出かけたり、(その隙間を縫って、予備校の営業トークも聞かされます。東進衛星予備校に我が子を是非に通わせたい…という意志がない生徒/ご家庭には結構苦行と感じる時間拘束だったりします)「無料」ではあるものの「時間」という資本は侵食されます。んが、子すずめは「私は最近、営業トークを切り上げるコツを体得したから、模試受験時間以外の付随する事務手続きの全体所要時間は全部で30分もかかってない!時給3000円というか30分拘束で3000円の収入だ!」と申しております。…東進衛星予備校へ立ち寄るための[移動時間」入れて計算してないだろ、それ?
それにしても。アマギフ3000円分プレゼントキャンペーン、一体どこからその財源出てるんだろう?N高生に模試を受けさせるためのインセンティブだとして、保護者が支払った授業料から出てるのだろうか?と思うと、切ない…
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