高2前期)沖縄伊計本校スクーリングDay2:ビーチ活動できた
(*リアルタイム投稿ではなく、保護者が子のスクーリング中にメモがわり下書きしていた記事をスクーリングから帰宅した後に少しテコ入れして、公開しています)
子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純血種です。
N高2年次に参加する沖縄伊計島本校スクーリングDay2、事前通達では体育(実技)のビーチ活動はDay4予定でしたが、台風接近のお天気状況を見て本校スクーリング運営さんから日程変更が入り、Day2へ前倒しになったとのこと。
たしかにウェザーニュースを見る限り、天気は曇り空、降雨は無さそうだけど、大丈夫なんだろうか?台風の影響による高波にのまれ、沖に流される…とかないのだろうか?でも沖縄の気象、気候に詳しい地元の人がスクーリング運営さんの中にいるだろうから、本当に天気が危ない場合は中止になるはずだ…などと少々心配しつつ、子すずめからの連絡を待ちました。
夕方頃、楽し気な写真が送られてきました。救命具を身に着けて、ボートに引っ張ってもらったのが楽しかったようです。あ、よかった子すずめは生きてる、海の事故は無かったようだ。波もそんなに高くなかったとのこと。
台風が近づいてきているのに波が高くないってどういうこと?
よくよく地図と台風予想進路を見てみたら、台風は沖縄本島の南西側にいて、伊計島は沖縄本島の東側の位置。もしかしたら沖縄本島自体が防波堤のような役割を果たしてくれたから、波がそんなに高くなかったのかもしれません。何たる幸運!でもきっと現地のN高沖縄伊計本校のスクーリング運営担当さんたちは、その位置関係も見越した上でビーチ活動を決行する判断を下したのだろうな。ありがとう、運営さん!
N高沖縄伊計本校スクーリング運営担当さんは、Day2に参加生徒全員のビーチ活動を何とか繰り回して入れたらしく、午前を割り当てられた生徒は宿泊先のホテルで濡れてもいい恰好の準備をしておくよう、午後を割り当てられた生徒はお昼休み(割と長めに設定)に更衣室で着替えるようにとのことだったそうです。校舎から有料のビーチへは徒歩移動。海に入る生徒も入らない生徒もビーチ活動する間は救命胴衣着用必須。海に入らない生徒はビーチでモルックをやったり、ビーチバレーをやったり、入る生徒はバナナボート乗ったりしたそうです。海に入った生徒には最後に先生から「シャワーは5分〇円なので、2人ひと組で交代でシャワー浴びて、交代時間は自分たちではかってね」と〇円渡されて、汐っぽい身体を洗ったそうです。
飲料水は校舎内にウォーターサーバーがあるので水筒やマグを持って行けば買わずに済む感じ。なんなら空のペットボトルにもウォーターサーバーから補充できそうな感じだそうです。校舎内にCoke on対応自販機もあったとのこと。
お昼休みはN高沖縄伊計本校スクーリングの先生の引率で、校舎から徒歩3分くらいにある島の共同販売所にドリンクなどを買いに行ったそうです。行く時は皆で、帰りは各自バラバラと。島の人のための共同販売所なのでTシャツなどの衣料品なども売っていたとのこと。でも価格はやや割高で、離島だと輸送費上乗せされるのだな、と子すずめは推理したそうです。徒歩移動の途中で、伊計島の火の神様らしき「地頭火ヌ神」の神社?お社?を通りかかったとのこと。
地頭火ヌ神って何?早速ググる保護者。沖縄の火の神様らしい。奈良でいうところの三宝荒神さんや、東海エリアでいうところの秋葉さんみたいな火の神、竈の神に似た感じなのかな?琉球の文化習俗、興味深いです。
ホテルに戻り、ビーチ活動で濡れた水着を部屋で乾かそうと思ったのだけど…ホテルの部屋にあるハンガーが木製のしっかりしたものだったので「針金ハンガーかプラスチックハンガー持ってくれば干しておけたのに…」(濡れたものを干すのがためらわれる立派な木製ハンガーだったそうです)と思ったそうです。