高3の2Q)コンタクトレンズ・デビュー

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校3年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

先日、自治体の18歳以上の市民を対象として健診費格安の集団健診を受けてきました。…ら、視力が低下していることが判明しました。

「どおりで、問題集とか見難いわけだわ…チャートの数式が見づらいなあと思ってたんだよね」

え?自覚症状あったんかいな。だったら、保護者へ言ってくれ。保護者は保護者なんだから、子の庇護者として子の健康に寄与せねばならないのだ。眼鏡なりなんなり、子の健康な生活を送るためのツールを与えねばならない義務があるんだ。子の自己申告ナシで、子の健康状態が把握できるようなそんな超人的なセンサーが入った超感覚・超能力な目は私には備わっていないぞ、オイ。

「あのさ、この際だから、コンタクトほしい」

は?

「明日の推しのライブに視力が良い状態で臨みたい!」

は?

「コンタクトによる矯正視力で、問題集が見やすくなったら成績が上がるかもしれないし…」

ああん?雑なアナタがコンタクトレンズの適切なお手入れ、できるんですか?不充分なお手入れだと視細胞に負担がかかるだけでなく傷つけてしまうリスクがある医療器具なんだぞ、コンタクトレンズってやつは。

とはいえ、ゴリ押しされて、子すずめのコンタクトレンズデビューを果たしました。

昨今は10代のコンタクトレンズデビューを応援するというプランがあるコンタクトレンズ屋さんがあるようですね。とりあえず、6週間後に再度、検眼医の診察を受ける予定です。

受験生という自覚があるため、この夏は推しのライブは近場のライブ会場昼公演1回しか参戦しないと決意しているそうです。なので、よりよい視力で推しを見たい!という懇願に圧されてしまいました。

ライブで推しを見る時間よりも、チャート式を眺める時間の方が長いと思うのだけど、コンタクトレンズという視力矯正グッズを手に入れた子すずめでした。

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