高1)2月中旬、通学途中にワイヤレスイヤホンを線路上に落とした顛末
子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生(新入:中学卒業からダイレクトにN高入学したパターン)で現在高校1年生です。4月からN高オンリーです。
子すずめは電車通学で、N高通学キャンパスへ通っています。
先日のこと。行きのホームで電車を待っていて、「あーそろそろ電車が来るから、マフラーを外しておくか(マフラー付けたままで車内は暑いので)」とマフラーを外そうとした、その時です!
ワイヤレスイヤホンが…イヤホンころころすっとんとん!
マフラーとの摩擦でワイヤレスイヤホンは子すずめの耳穴を離れ、ホーム上ではなく線路上に旅立って行ってしまいました。Oh, my…
あああ…でも線路に降りてイヤホンを拾うのは安全上、一般人がやってはならないことだ。どうするべきか?一瞬迷った後に、電車を1本見送ることを決断し、駅員さんの詰め所へ走り、「イヤホンを線路に落としました」と申告して、駅員さんの対応にお任せしようと思ったそうです。
駅員さんのお返事は「今は朝の電車本数が多い時間帯なので、今すぐ線路に降りて、取ってあげることはできない」とのこと、子すずめは氏名、連絡先等を駅員さんに伝えて、後の対応を任せて次の電車に乗って登校しました。
子すずめの対応の何がすごいかというと、イヤホンを落とした時に、落とした位置の写真を撮っておくまでの初動ができていたこと。おかげで駅員さんに写真を見せつつ待っていた扉番号も伝えるだけで、落とした位置の説明ができまして。説明時間が短くて済んだので次の電車に間に合い、遅刻することなくキャンパスに登校できたそうです。
後から保護者が自分のスマホを見たところ、「線路内に物落とした」「学校に遅刻の連絡しておいて」「やっぱ遅刻連絡不要」「たぶん間に合う」というメッセージが矢継ぎ早で入っていました。すまん、メッセージに気づいてなかった。
で、無事にイヤホンは昼頃に救出されたとの電話連絡があたそうで、帰りに駅の駅員さん詰め所にイヤホンを受け取りに行くことができました。
何が子すずめの強運かって、イヤホンを落とした日は雨が降っていなかったことです。
…てかさ、この経験、TED的なスピーチの原稿になりそうな体験だよねえ…