高2前期)沖縄伊計本校スクーリングDay3の夜、翌日暴風域に入るおそれ

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純血種です。

N高2年次に参加する沖縄伊計島本校スクーリングDay3の夜のこと。

やはり翌日に台風の暴風域に入る可能性が高くなり、本校スクーリング運営担当者さんからメールで今後の日程に関する連絡がありました。

Day4は伊計島本校へバス移動せずにホテルで待機するかもしれない旨、その際の履修科目に不利益が無いようにする旨、Day5の課外活動である首里城見学を県立博物館見学に変更する旨、Day4で飛行機が運航休止を決めた場合に現在宿泊しているホテルに延泊できるよう手配している旨、その延泊には夕食朝食込みで一泊8,000円弱である旨、などの連絡でした。

生徒の安全を第一に考えた運行だと感じました、運営さんありがとうございます!ご英断だと思います!

強風の中の移動の何が怖いかって、物が飛んでくること、しかもものすごい風速に乗っかって飛んでくる。ぶつかった時のダメージがハイパワー化している物が飛んでくるんです。しかもものすごい風速に乗っかって飛んでくるので、動体視力がすごい人でもよけきれるとは限らないこと。単純に強風で足を取られてすっ転ぶこともありうる。バス移動でバスに乗っている最中はそれなりに安全だとしても、バスへの乗降時に何かある可能性も平時に比べれば大きいでしょう。てか、そんな天候の時にハンドル握るバス運転士さん、すごすぎない?私自身、以前、線状降水帯の直下を数分だけ運転したことあるけど、ものすごく神経つかってへとへとになりましたよ、視界は悪いし、速度も出せないから所要時間が倍かかる感じで。それに、もしかして路上に平時ならあり得ないものが落ちてるかもしれないんですよ?最悪の場合は倒木とか土砂崩れも。それくらいなら、ホテルでカンヅメの方が安全。ホテルの名誉にかけて滞りなく食料供給してくれるでしょうし、停電しても自家発電装置が多少使えるでしょうし、非常灯もあるだろうし。

そして校舎スクーリング日程明けのDay5に予定されていた、ホテルから首里城見学は沖縄県立美術館、博物館という屋内での見学に変更になりました。現在のところの最新予報ではDay5も台風の暴風域に留まる可能性が高いので、そもそも美術館博物館が休館になるのではないかと思わなくもないですが…

スクーリング運営さんが水面下で色々情報収集しつつ、「参加生徒の利益を、現段階で選びうる最良の判断を下すことで最大化しようとしている」姿勢が透けて見えてきて…保護者の私は「運営さん、がんばれー」とものすごくエールを送っています。

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