株式会社エクリュ代表取締役 横山哲明

数年のうちに31.7%のデザイン住宅等が、友人を招く事が出来ない住まいとなっている事はご存知でしょうか? そうならない為、むしろ14.6%以内のいつでも友人を招く事が出来る住まいとなる様、またその状態がずっと継続される様、エクリュでは、打合せの仕組みなど検討、実践しております。

株式会社エクリュ代表取締役 横山哲明

数年のうちに31.7%のデザイン住宅等が、友人を招く事が出来ない住まいとなっている事はご存知でしょうか? そうならない為、むしろ14.6%以内のいつでも友人を招く事が出来る住まいとなる様、またその状態がずっと継続される様、エクリュでは、打合せの仕組みなど検討、実践しております。

最近の記事

ランドリールームは、何階にレイアウトする?

福井県など北陸は、冬場の気温が低い上に湿度が高いです。 その為、コインランドリーがスターバックスよりずっと多い店舗数で、存在します。 いや、コンビニ並みにあるかも知れません。 その様な状況なので、新築のプランニングをする際、必ずと言ってよい程、ランドリールーム(洗濯室)を設けるご要望があります。 以前は、日当たりの良くベランダのある2階に洗濯物を干すイメージがあり、ランドリールームも2階に設置される方が多かったかも知れません。 しかし、弊社の場合は、暮らしの最適化を図り、プ

    • 地面師たち、見た?

      「地面師たち、見た?!」 ほぼ同時期に、2人の方から言われ、気になっていましたが、偶然にも Netflix を見る事が出来、先日、一気に全て見る事が出来ました。 そこで、「人が土地に執着する」と意味するセリフがありました。 「戦争も土地の奪い合い」 でもこれは正しく無いと僕は思います。 それは権力者や盛者に限っての事で、実際に血を流して戦っている者は、家族や我が家を守る為に戦っている。 つまり「家」なのです。 「最もフィジカルで最もプリミティブで最もフェティッシュ」

      • あなたも、3つの居場所が必要では?

        「人には、3つの場所が、必要だ。」 人が社会の中で、安定して暮らすには、3つの場所が必要と言われます。 ・自宅など生活を営む場所 ・職場など自宅以外で長く過ごす場所 そして ・家庭や職場から隔離された第3の居場所 「三有の家」はサード・プレイスを自宅内に設けたお住まいです。 「個人」を重んじてこそ、豊かな家族となり、延いては豊かな社会となる。そんな考え方から「三有の家」は生まれました。 詳しくは、以下のURLからご覧いただく事が出来ます。

        • 資料請求

          上写真は、弊社の会社案内です。 部屋など部位ごとにまとめた施工事例の写真は、皆さまにご好評を得ています。 そして何より、お住まいづくりにおける大切な考え方など、とても重要な事が分かりやすく書かれております。 先ずは、資料請求をくださいませ。 会社案内の請求(資料請求)の方法は、以下のメールアドレスに info@ecru-arc.co.jp ① お名前(ふりがな) ② ご住所(郵便番号も) ③ ご連絡先(携帯電話番号など) ④ その他 以上をご記入いただき、お送りく

          乾太くんは、建築費を圧縮する?

          弊社が、北陸の地(福井)にある事が、その理由か? はたまた、ガス供給会社さんのお力添えの賜物か? 弊社のお施主様は、「乾太くん」の設置率がとても高いです。 乾太くんとは、リンナイさんから発売されているガス衣類乾燥機です。 福井の冬場は湿度が高く、中々洗濯物が乾かないとの悩みが多いです。 乾太くんだと、とても短い時間(1時間程度)でふんわり洗濯物が乾くので、設置されたオーナー様(お施主様)からもとてもご好評いただいており、(弊社として積極的におススメしている訳でもないので

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          「書」は左脳?

          現在、弊社のギャラリーにて個展をしていただいている谷川脩さん。 その作品「易経 その2」を、我が家(遊び心の家)に飾ってみました。 「書」は、絵画より、論理的だと感じました。 そもそも言語脳と言うくらいだから「文字」「言葉」は、左脳が司ると思いきや! 実は、日本語の文字は、右脳でも捉えられていて、文字を覚えるのは右脳とも言われているんですね! とは言え、「書(文字)」には、明確な意味が存在し、COOLだと感じました。 フランスの友人から聞いた話では、知り合いに自分の事

          「一天四海」本日より開催。

          弊社(株式会社エクリュ)は、いわゆる工務店ですが、ギャラリーを有しています。 ずっと疑問に思って来た、そしてチャレンジした来た事が、その理由です。 その疑問とは、「31.7%もの人が、友人すら招く事の出来ない状況で暮らしている」との調査結果に対するモノです。 この状況は、住宅業界として如何なモノか? そしてチャレンジし続けている事とは、「いつでも友人を招く事が出来る14.6%以内に入る住まいの提供」です。 14.6%以内に入る暮らしをしていただく為には、「機能する住ま

          Q:あなたの家(部屋)は、くつろげますか?

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          Q:自分で自分を褒められる時と、誰かに褒められた時、どちらがより嬉しいですか?

          Q:自分で自分を褒められる時と、誰かに褒められた時、どちらがより嬉しいですか? その回答によって、住まいづくりの仕方が変わって来るかも知れません。 因みに弊社のオーナー様(お施主様)は、比較的、前者(自分で自分を褒められる事を優先される方)が多いのでは?と言うのが僕の感想です。 僕の好きな建築家‘ルイス・バラガン’の言葉に「静けさこそが、苦悩や恐怖を癒す薬です。 豪華であろうと質素であろうと、静謐な家をつくることが、建築家の義務なのです。 私の家は、私の心の避難場所でし

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          株式会社エクリュです。