起業への道#2〜税理士は必要?〜
こんにちわ。
エクルの鈴木です。
登記も無事終わり、次は税理士だ!と意気揚々にネットでアパレルに強そうな税理士を調べました。
会社に税理士がいるのは当たり前と思ってたので、何となくその流れで。
「アパレルに強い税理士」で検索すると、意外にも関西方面に多く出てきました。
まあ今はオンラインもあるし関西でもいいのなな〜と思い、それぞれのホームページを見て良さそうなところへメールを投球!
すると早速返事が。
「お受けしたい気持ちは山々ですが、遠方のため辞退させていただきます。」
おっと。
他にも何社か投げてましたが、同じ内容でお断りされました。笑
そうか!税理士は近い方がいいのか!笑
とそこで学び、都内で引き続きアパレルに強い税理士を探すことにしました。
そしてついに見つけました!しかも売上規模に応じて月1万円から請け負ってくれる破格な会計事務所!!(相場は大体月2〜3万)
創業期はお金がないので、安いのは非常に助かる、、!!泣
早速メールを入れると、40〜50代くらいの男性で、ハキハキした担当と思われる方から携帯に連絡が入りました。
税理士とはフィーリングや相性が大事!
らしいので、その担当の対応の仕方、質問に対してどれだけ真摯に答えてくれるかなどを見ていましたが、とても対応が良かったのでこれは大丈夫だろう!!と思い、早速契約をお願いしました。
すると後日連絡が。
「はじめまして〜・・ 御社を担当します●●です〜・・」
と、震えるか細いお爺ちゃんの声が。
え?
この間までやり取りしてた人が担当じゃないの???
たしかに私が担当しますとは一言も言ってなかったけどもー!!泣
別にお爺ちゃんが嫌とかそういう事ではないんだけど、契約した途端に人を変える事に対して、一気に不信感が、、、
まあでも1万円だしと文句も言えず、、とりあえずお願いしました。
社会保険料の金額ミスを直してくれたり助かる部分はありつつも、経営や税金のアドバイスなどは正直なく、、
日々の帳簿付はfreeeで自らやってますが、起業から3ヶ月たとうとした時、ようやくその3ヶ月分のfreee帳簿を弥生形式でダウンロードしたデータを送ってほしいとの事で送り、何かしら経営のポイントや改善点などアドバイスをもらえるかなあと思い待ってましたが
届いたメールには3ヶ月分の残高試算表が添付され
「これから売上が計上され黒字に転換するようになりましたら節税策などをご案にいたします。」
だけ。
うーーーーーーーーん。。。
1万円でも正直だんだん高いなあと思えてきました、、、
知人に相談したら、創業期はそこまでお金の流れも少ないと思うから日々の帳簿はfreeeで十分。決算とかの時だけちゃんとしっかりした税理士へお願いしたら?と言われ、とても納得し即解約。
会社を作ったからすぐすぐ税理士が必要って訳でも無いんだなあと勉強になりました。(もちろん事業によって様々だとは思いますが!)
みなさんももし起業する際は、本当に今いま税理士が必要か冷静に考えてみるのはありかもしれません。
たかが1万円、されど1万円。どうせなら生きた1万円にしたいですね!
このような感じで、実際に起業してみて得た経験や失敗談を日々つづっていけたらと思いますm(_ _)m
起業の道#3は「え!資金が尽きたら倒産なの?!」です。笑
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