はじまりのきっかけは音（マントラ）でした

Jyotish（インド占星術）との出会いは、
音（マントラ）がきっかけでした。

当時、ヨガのお友達に誘われて
通っていた青山圭秀先生の瞑想会。

瞑想会の他にも本格的に瞑想を
学ぶ講座があって、
その講座の中で耳元で囁くように
そっと伝えていただいた
「音（マントラ）」。

「この音はあなたのホロスコープから
導き出されたあなただけの音」だと。

とてもとても短い音だけど、
紙に書いてはいけないし
声に出してもいけない。
でも自分の音だから絶対に
忘れることはない、と。

それから10年以上経った今は
瞑想会には行けなくなったけれど
その音は
ハートに浸透するように
いつも一緒にある感じが
しています。

この神秘的な「音」との
出会いがインド占星術を
学ぶきっかけになりました。
2015年の春頃のこと。

ホロスコープの中に隠された
「音」の謎はいまだに解明
できてはないけれど、
今はそれを解き明かすことよりも
ホロスコープに現れている
自分の人生の全てを受け入れて
活かしていけるように、
本当の自分、自然と調和した自分
を生きられるように、
そんなことを思いながら
探究を続けています。

同時に
この「音」がきっかけとなって
もう一つ学び始めたのが
ヴェーディック・チャンティング。

そしてアガスティアの葉へと
続いていきます。

追記）
クラニオバイオを学びはじめたのも
実はこの頃。
Jyotishのダシャー（人生の流れ）で
言えば、ダルマ・カルマヨーガの時期。
今の自分の中心となるものは
全てこの時期に出会っている。
今から思えば、この頃からようやく
本当の自分の人生がはじまりだした
のだなぁと思います。