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業界未経験から住宅営業への転身〜エコワークスに入社を決めた理由とは

こんにちは!エコワークスの採用広報担当です。環境建築のトップランナーとして人と地球にやさしい住まいづくりを提供する当社ですが、今年会社設立20周年を迎え、従業員数も100名を超えました。エコワークスにはどんな人たちが集まっているのか、それぞれの職種のメンバーにお話を聞いてご紹介していく、社員インタビューの企画をスタートします。

転職を考えた理由やエコワークスへの入社の決め手、その人の価値観や大切にしていることなどにフォーカスしてお話を伺い、エコワークスにご興味を持っていただいた方へ少しでも有益となる情報を発信して参ります。

第一弾は、異業種からの転職で入社された、熊本オフィス新築営業担当のUさんです。

2017年7月入社のUさん 前職はアパレル業界

<Profile>
◎K.Uさん
◎熊本オフィス/新築営業
◎2017年7月入社
◎前職:アパレル業界(自身のお店を経営)


心を動かすような営業をしたい

− 未経験の住宅業界に挑戦しようと考えた理由

人材業界、アパレル業界を経て住宅業界に飛び込んできたわけですが、動機は不純なもので、 高いものを売ってみたい。ただそれだけでした。高いものと言えば、真っ先に「高級車」と「住宅」が頭に浮かびましたが、いま考えると住宅を選んだ理由も安易なものです。例えば、高級車のフェラーリですが、恐らく店舗に来るお客様にとってフェラーリ以外の選択肢はありませんよね。つまり、その一択を売るだけで良いということであれば、営業職として挑戦のしがいもないなと感じました。もちろん、勝手な想像なんですけど。ただ、当時は自分の経験を活かしながら、次の仕事に活かしたい。お客様の心を動かすような営業をしたい。そう考えていたので、住宅営業を選びました。そう決めたらからには、即実行が私のモットー。「熊本・住宅」とインターネットで検索して、ヒットした上位から順番に電話して面談を受けていきました。

トップの考えを聞いて、間違った商品はできないと確信

− エコワークスへの入社理由

大きく二つあります。一つ目は、間違いのない商品を扱っているということです。入社前の社長面談で遠慮なく質問をぶつけました。地球環境問題への取り組みの考え方、住まいづくりにおける世界の方向性、自社が大切にしていることなど。いずれの回答も私の心に刺さりましたね。「トップがこの考え方なら間違った商品はできないだろうな」と、直感的に感じました。

二つ目は、自分で工夫したり、挑戦したり、楽しみながら仕事ができるのだろうなと感じたからです。例えば、大手の住宅会社では、売るための仕組みがシステマチックに出来上がっています。それが性に合っている方もいらっしゃると思いますが、私には人間味がなく、そこに面白さも感じませんでした。また、知名度も高いため、「売ること」自体が難しくないだろうと感じました。

一方、当時のエコワークスは、InstagramやYouTubeもありませんでしたし、展示場でコツコツと営業をしている状態でした。だからこそ、この間違いのない商品をどのようにして多くのお客様に伝えていくか。マーケティングの視点から考えたり、営業トークを工夫したり。仕事を通じて、自分自身が成長できる環境である。そんな期待がありました。

「やりたい」「挑戦したい」という意志で自ら開拓できる環境

− ここでしか得られないと感じる経験や価値

主に二つあります。
一つ目は、会社の価値観に共鳴していただけるお客様との出会いです。エコワークスを直訳すると環境活動となります。創業以来、人にも地球にもやさしい住まいづくりへ取り組み、よそ見もせずに一路に伝え続けてきました。そんな、私たちの商品を選んでくださる多くのお客様は住まいづくりに関するリテラシーが高く、医師や教師などの社会的地位の高い方が多いように思えます。普段の生活では出会えないような素敵なお客様との関係づくりの中で、こちらも気づきや学びを得られる。その機会があるということは、人生においても大きな利点になると考えています。

二つ目は、自分で新しい道を切り開くことができる環境であることです。挑戦したいことに対して、会社は耳を傾けてくれますし、場合によっては大きな支援もしてくれます。実は、公式Instagramをはじめたきっかけは私の一言だったんです。現在は、営業の役目を果たしながらもマーケティングに携わらせてもらうなど、未経験分野へ挑戦しながらも楽しんで仕事をしています。

感動して涙を流され、感謝を伝えられる仕事

− これまでに印象に残っている出来事

完成した住まいをお客様へ引き渡すシーンは、本当に感動的です。涙を流されるお客様もいらっしゃいます。商品を売ってこんなに直接感謝される仕事は、他になかなかないと思います。もしまた自分が起業するとしたら、こんな感動するサービスを提供できたらいいなと考えさせられます。

学ぶことが好きな人は、きっと合う

− どんな人と一緒に仕事をしたいか

前向きで学ぶことが好きな人、自分の長所に目を向けられる人、ですね。自分の長所を理解している人は魅力的だと感じています。短所を気にする人より、いいところを伸ばそうとする人の方が成長が早いですよね。

− どんな人が住宅営業に向いていると思うか

たとえばですが、アパレル経験者は向いていると思います。なぜなら、自分を魅せることが一つの仕事だからです。お客様は魅力的な人から買いたいと思うものです。オシャレ、身だしなみが整っている、といった第一印象は営業において重要です。そして販売となると、確実にコミュニケーションも必要です。話すことが好きで、相手に興味を持てるかどうか。アパレルで成績を残す人はこのどちらも持ち合わせています。他の職種においても、同じような方はきっと成果を出せると思います。

テクニックで売り込むより、お客様に寄り添い伴走すること

− スキルがあっても、マッチしないと思う人

売って稼ぐことだけを目的としている人はマッチしないと思います。例えば、ハウスメーカーの多くは売り込みが強く、お客様をいかに囲い込むか、キャンペーン中に決めてもらうか、という営業スタイルです。

エコワークスの場合は、数字を追ったり、営業テクニックだけで売ろうとはしません。まずはお客様に寄り添うことを大切にしています。どのような暮らしをしたいかという想いを引き出し、それに合わせて提案していくスタイルです。そのために必要な情報は、価格も含めてしっかりとご説明します。時間をかけて悩んでいただき、納得いくかたちで決断いただきますので、とことんお客様の住まいづくりに伴奏できる人が合うと思います。

また、新しいことを学ぶのが苦手な人は難しいと思います。どんな仕事もそうですが、常に勉強をして知識や情報をアップデートさせていく必要があります。特にエコワークスの場合はこだわりも強く、最近はYouTube等で事前に学ばれるお客様も急増しています。そのようなお客様に納得していただかなければならないので、まずは自分が理解を深め、自社の商品が好きであることが大切です。

自分との出会いに価値を感じてもらえるように

− 仕事をする上で大切にしていること

私と出会ったこと自体に、価値を感じてもらいたいです。結果的にエコワークスを選んでもらえなくても、お客様にとって何かしらのプラスを与えられているとしたら嬉しいです。実際に、契約されなかったお客様からメールをもらうこともあります。「相談に乗ってもらってありがとうございます」「出会えてよかったです」「住まいづくりの参考になりました」とか。契約しなかったにも関わらず、普通はわざわざそんな連絡しないですよね。ある意味、家を買ってもらう以上に嬉しいんです。

ー 熊本オフィスのメンバーについて

目標に対して一緒に頑張ろうという意識があり、一体感があります。勿論、自分ができることは自分でやりますが、苦手なことや困っている時に手を差し伸べてくれる人が沢山います。そんな熊本のチームが好きです。このチームに加わってくださる方と出会いが楽しみです。


(インタビュー実施:2024年9月)

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