田畑の広がる景色
京都市左京区の静原で毎週日曜に開催されている朝市。
今朝は子たちを夫に任せてひとり車を走らせ行ってきました。
いつもは私と子たち2人を連れて行っていたので、「今日はお子さんは?私たちはお子さんいないとちょっと寂しい~」なんて言ってくださった。
私は貴重なひとり時間を堪能。
里山の風景が広がるなかで焚火も炊かれており、ミレットさんのコーヒーを飲みながら深~く息をすることができた。
新鮮なお野菜を出しているのも地元のおばちゃん達でとても親近感が沸く。
おばちゃん達は営農しているわけではないけど、暮らしのなかに畑仕事が自然とあって、長くやって来られてるんだろうなと想像できる。
そしてできるだけ農薬を使わずやられているのも買う側としては本当にありがたい。
そしてやって来る人たちと、気さくなコミュニケーションが広がっているのが心地よい。
今日は天気が良く青空が広がっており、本当に気持ちよかった。
今は訳あって道路沿いのマンションに暮らしている。
小さい子たちが居ると暮らしやすいところもあるが、私は閉塞感を感じ、深い呼吸がしづらくなり、身体もしんどくなりやすいと感じている。
住処から外に出て、田畑の広がる自然豊かな景色の中にいると、呼吸が深くでき、身体もゆるんで状態が良くなる。開かれた景色が私には必要。
京都を離れ、農的暮らしを深めることができる移住先を探している。
まずは自給自足できる暮らしづくりを。
そして天然木が多く使われた心地良い家のなかで暮らしたい。
夫とも話していることだが、自分たちの暮らしだけではなく、自分たちの周りの環境にも目を向けていけたらいいと思っている
移り住む地域がどのような場所か未知だけど、地域がより元気に、より良くなるために、私たちにできることをやっていけたらいいなと思う。
静原の朝市は、こんな私の思いの原点になるような気がしている。
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