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日経2020年上期ヒット商品番付 コロナ契機「オンライン化」加速
西の横綱は任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」、東の横綱は「オンライン生活ツール」。このくくり、少々、幅広いですが。
日本経済新聞社は2020年上期(1~6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱には「オンライン生活ツール」を選んだ。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められるなど生活が一変。ビデオ会議システムが仕事や私生活のあらゆる場面に登場した。コロナ禍で幅広い世代に定着したデジタル消費や、自宅で過ごす時間を充実させる商品やサービスが上位に並んだ。
他に上位とされたのは、応援消費、おうちごはん、無観客ライブ、テークアウト、手渡しなし宅配、湖池屋プライドポテト、生鮮ネットスーパー・・・等々。
日経のお手盛りランキングなので、まあそんなところでしょうという感じですが、4~5月のたった2か月のコロナショックで、withコロナ関連が2020年上期ランキングの上位に来てますので、2020年一年間では、「オンライン系」「非接触系」「おうち系」の『ヒット商品』がもっと来そうですね。「オンライン飲み会」はきっと入ると思いますが、それ以外では、ジテ通とか、出張シェフとか、リモート田舎暮らしとか。今現在では思い付かないものも入ってくるでしょう。
新しい需要がどんどん生まれてくるのはよい兆しだと思います。