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ポストコロナの世界観~変容する世界と社会 1

後ずさりするグローバリズム ポストコロナの世界として明るい絵を描くことはなかなか難しいように思われる。 新型コロナで世界は深手を負った。経済損失もさることながら、世界に与えた心理的打撃の大きさが気がかりだ。われわれがこれまで最良と考えてきた自由で開かれた世界システムが、パンデミックという想定しない厄災に対していかに脆弱であるかが明らかとなったわけで、グローバリズム信奉者は茫然自失しているだろう。 今回の新型ウイルスの感染拡大には幾度も阻止するチャンスがあった。それにもかか

    • ウクライナと米バイデン政権のシンクロ率は90%以上。ブリンケン国務長官の父上はウクライナ系ユダヤ人社会の大物バンカー。大勢の優秀なウクライナ人ロビイストたちも政権に喰いこんでいるそうだ。やらかしたプーチン・ロシア、気の毒に滅ぼされるかも。

      • スガちゃんの独り言 その2

        どいつもこいつも役立たずだ。二階さんも全く信用ならねぇ。オラ決めだ。勝負だ。解散総選挙だ。 こんだら時期に本当に過半数とれるのがっで、新聞記者もテレビもアホなごとばかり聞く。そんなごとオラも知らねえ。んだども、岸田なんかに総理の椅子わだしてたまるか。緊急事態宣言中だろうと何だろうとオラが解散すると決めだら、解散するだ。オラは総理だ!偉いんだ! 選挙さ自信がねえもんでオラのことさ選挙の顔にならねえどほざいている若手のコワッパはどんどん落ちれ。コロナがひでえ時期に選挙なんてと

        • スガちゃんの独り言

          八郎の奴、ざまはない。俺を裏切るからだ。事前相談もなく俺から離れていこうなんて、そうはさせない。長いこと俺のことバカにしてきた小此木家の奴らはどいつもこいつも許せないが、その俺から距離を置こうなんて勝手はもっと許さない。 メディアの連中も完全に誤解している。八郎の落選で俺がショックを受けてるって?せいせいしてるよ。俺を裏切るから報いを受けたんだ。俺が応援してたのは、八郎に俺から離れられないことを思い知らせるためだ。落選して政界引退に追い込まれてざまあみろだ。子供のころから俺

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        ポストコロナの世界観~変容する世界と社会 1

        • ウクライナと米バイデン政権のシンクロ率は90%以上。ブリンケン国務長官の父上はウクライナ系ユダヤ人社会の大物バンカー。大勢の優秀なウクライナ人ロビイストたちも政権に喰いこんでいるそうだ。やらかしたプーチン・ロシア、気の毒に滅ぼされるかも。

        • スガちゃんの独り言 その2

        • スガちゃんの独り言

          2021年1ー3月期米GDP、6.4%増

          米国経済の回復に弾みがついている。米国はワクチン接種の進展もあって経済活動が足元で勢いを増している。バイデン政権の滑り出しも順調そうでうらやましい。バイデン米大統領は28日夜(日本時間29日午前)、上下両院合同会議で就任後初の施政方針演説に臨み、3つの「C」対応を強調。すなわち、Covid-19制圧の進展(100日でワクチン1億回接種の公約に対し実際は2億2000万回以上)、Climate Change対応のインフラ投資による雇用創出(企業増税を財源)、そしてChina対抗(

          2021年1ー3月期米GDP、6.4%増

          大坂なおみ、全豪二年ぶり優勝!

          全豪オープン女子シングル決勝 ジェニファー・ブレイディ 対 大坂なおみ は 大坂の2セットストレート勝ちに終わった。 関連記事:

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          2020年GDP実質4.8%減も、あまり心配はいらない?

          2020年10~12月のGDPは実質年率12.7%増と2期連続のプラス成長となったが、2020年通年のGDP成長率は4.8%減となった。11年ぶりのマイナス成長となったわけだが、実はリーマン・ショックの影響で5.7%減った2009年のマイナス成長幅を超えることはなかった。日本経済、意外にしぶとかったといえよう。 2021年1~3月は緊急事態宣言の影響もあり、再びマイナス成長となるとみられている。緊急事態宣言の再発令で、外食・宿泊などのサービス消費が落ち込んできているし、仮に

          2020年GDP実質4.8%減も、あまり心配はいらない?

          日本7-9月期GDP、年率21.4%増とリバウンド。但し今後の回復には大いに不透明感あり。

          内閣府が11月16日に発表した2020年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で年率換算21.4%増となった。4~6月期に年率マイナス28.8%となった反動が大きいのだが、政府対策による公的需要増以外にも個人消費や輸出が持ち直してきている。 NHKや民放や経済音痴の朝日新聞など主要メディアは「全然回復してない」「欧米よりも回復していない」的な論評が多いのだが、真に受けない方が良い。あの方々は経済がよくわかっていない素人なので相手に

          日本7-9月期GDP、年率21.4%増とリバウンド。但し今後の回復には大いに不透明感あり。

          米7-9月期GDP、年率33.1%成長

          米商務省が10月29日に発表した2020年7-9月期の実質GDP(国内総生産、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比33.1%増となった。新型コロナウイルス流行で過去最悪だった前期(31.4%減)からの反動で、伸びは統計でさかのぼれる1947年以降で過去最大(そりゃそうだ。落ち込みも前代未聞だったのだから)。 トランプ大統領は「過去にないV字回復」「来年は素晴らしい年になる」「しかしバイデンと増税は全てを台無しにするぞ」と大アピール中だ。 民主党になると未だかつてないほ

          米7-9月期GDP、年率33.1%成長

          日本学術会議って・・・。

          日本学術会議がにわかに世間の注目を浴びて大変なことになっている。関係者からも続々とその実態暴露の声が。 「日本ガス抜き会議」「お達者クラブ」実績があり且つ見識のある方々からも厳しいご指摘の声が続々と。 「学問の自由への圧力団体」(日本の安全保障を全否定し、学問の自由を侵害・・・) 日本学術学会による1950年の「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない決意の表明」の原文はこちら。「絶対従わない」「はたまた・・・」など使われている文言がまるで学生運動か過激派のシュプレヒコ

          日本学術会議って・・・。

          9月雇用統計は10月2日(本日) 21:30発表予定。9月失業率の予想は8% 台で前回から横ばい。UPDATE: 9月の米失業率は7.9 %に改善。

          9月雇用統計は10月2日(本日) 21:30発表予定。9月失業率の予想は8% 台で前回から横ばい。UPDATE: 9月の米失業率は7.9 %に改善。

          東証売買、終日停止。

          東京証券取引所は10月1日、システム障害の発生により全銘柄の売買を終日停止した。 16:30から始まった記者会見で、終日売買停止とした理由について「システム再起動は電源を落として再度立ち上げになる。それまで多数の注文を証券会社から受け付けている。再立ち上げになると受けた注文のデータがすべて失われて、またスタートするという状況になる。証券会社にとっては出した注文が消えてしまって通常と異なる対応になってしまう。円滑に取引を再開するのが難しいと判断した」と説明した。 このやり取

          東証売買、終日停止。

          日本4-6月期GDP大幅マイナスへの反応が人によってずいぶん違う

          今週は日本の大幅マイナス成長がずいぶんと取り上げられていた。 テレビのエセ・ニュース番組を中心に、専門家と称する方々やGDPの意味をあまり理解していないキャスターたちがいろんなことを発言するのを聞いておかしくなってしまった。(時間が限られているので言葉が足りないということもあると思いますが。) 1.主要国と比べて日本は回復に時間がかかる/見通しは暗い 2.感染拡大が再び広がると景気は二番底を迎える可能性も小さくない 3.政府は困っている人にだけ援助をすべきだった(10

          日本4-6月期GDP大幅マイナスへの反応が人によってずいぶん違う

          日本4-6月期GDP、年率マイナス27.8% 過去最悪も今後は回復軌道に

          4-6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比7.8%減、年率換算では27.8%減と予想通りの大幅な落ち込みとなった。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための4~5月の緊急事態宣言に起因する需要収縮が影響し、リーマン・ショック後の09年1-3月期(年率17.8%減)を超える戦後最悪の下落だ。 前期比7.8%減の内訳をどの需要がGDPをどれだけ増加させたかを示す寄与度でみると、国内需要が▲4.8%、純輸出(輸出-輸入)が▲3.0%

          日本4-6月期GDP、年率マイナス27.8% 過去最悪も今後は回復軌道に

          7月の米失業率は10.2%に改善したが・・・

          【ワシントン時事】米労働省が7日発表した7月の雇用統計(季節調整済み)は失業率が10.2%と、3カ月連続で改善した。新型コロナウイルス対策の緩和で経済再開が進み、非農業部門の就業者数も前月から176万3000人増えた。ただ南部や西部州の感染拡大が響き、雇用改善ペースは鈍化。景気回復の勢いが衰えたことを示した。 失業率は前月から0.9ポイント低下。市場予想の10.5%を下回ったが、感染拡大前の2月(3.5%)の3倍近い歴史的な高水準のままだ。就業者数の伸びは5月(約272万人)

          7月の米失業率は10.2%に改善したが・・・

          コロナ下で進む優勝劣敗

          コロナ下では露骨なほどに優勝劣敗が進む。 今年4-6月の世界の自動車市場最悪期、同業他社が存続の危機さえ迎える中、トヨタは余裕の黒字確保である。 任天堂は、ニンテンドースイッチのヒットに加えて世界的な巣籠り特需もあり、驚異的な好業績だ。個人的には、相変わらず、スイッチのあつ森セットとリングフィット、当選しません。(本日も、ビックカメラの抽選に応募中。) 一方、インバウンド需要とトラベル需要消失の直撃を受けた資生堂は2020年12月期は220億円の赤字予想。世界的にリモー

          コロナ下で進む優勝劣敗