2/3 Factset記事 アナリストはEPS予想を平均以上に引き下げた
【Key Metrics】
50%のS&P500組入企業が決算発表を終えました。
70%がEPSでポジティブサプライズ、61%が売上でポジティブサプライズを出しました。
2022年第四四半期決算では、平均で前年比-5.3%の利益成長を予想されております。
2023年第一四半期に向けて、6社が強気な、37社が弱気なガイダンスを出しました。
PERは18.4倍です。(5年平均18.5倍、10年平均17.2倍)
【Earnings Surprise Percentage】
・平均して0.6%のサプライズがあった。(1年平均4.5%、5年平均8.6%、10年平均6.4%)
・ヘルスケアセクター(+6.3%)は最もポジティブサプライズ幅が大きく、REGN、HOLX、LLYが目立ってよかった。
・材料セクター(+5.9%)は2番目にポジティブサプライズ幅が大きく、NUE、STLD、FCXが目立ってよかった。
・コミュニケーションサービスセクター(-6.8%)はネガティブサプライズ幅が大きかった。NFLX、MTCH、METAが目立って悪かった。