2/18 factset記事 ポジティブサプライズ幅が7四半期連続で縮小
【Key Metrics】
82%のS&P500組入企業が決算発表を終えました。
68%がEPSでポジティブサプライズ、65%が売上でポジティブサプライズを出しました。
2022年第四四半期決算では、平均で前年比-4.7%%の利益成長を予想されております。
2023年第一四半期に向けて、20社が強気な、65社が弱気なガイダンスを出しました。
PERは18.0倍です。(5年平均18.5倍、10年平均17.2倍)
【Earnings Surprise Percentage】
・平均して1.3%のサプライズがあった。(1年平均4.5%、5年平均8.6%、10年平均6.4%)
・ヘルスケアセクター(+5.3%)は最もポジティブサプライズ幅が大きく、DXCM、REGNが目立ってよかった。
・材料セクター(+5.2%)は2番目にポジティブサプライズ幅が大きく、IP、STLD、NUE、CTVAが目立ってよかった。
・情報通信セクター(-4.1%)はネガティブサプライズ幅が大きかった。NFLX、PARA、MTCH、NWSA、METAが目立って悪かった。