2023/1/27 Factset記事
【Key Metrics】
29%のS&P500組入企業が決算発表を終えました。
69%がEPSでポジティブサプライズ、60%が売上でポジティブサプライズを出しました。
2022年第四四半期決算では、平均で前年比5%の利益減退を予想されております。
2023年第一四半期に向けて、2社が強気な、17社が弱気なガイダンスを出しました。
PERは17.8倍です。(5年平均18.5倍、10年平均17.2倍)
【Earnings Surprise Percentage】
・平均して+1.5%のサプライズがあった。(1年平均+4.5%、5年平均+8.6%、10年平均+6.4%)
・一般消費財(+8.5%)は最もポジティブサプライズ幅が大きく、NKE、DHIが目立ってよかった。
・材料セクター(+7.3%)は2番目にポジティブサプライズ幅が大きく、NUE、STLD、FCXが目立ってよかった。
・産業セクター(-3.2%)はネガティブサプライズ幅が大きかった。BA、LUVが目立って悪かった。