2023/4/14 Factset記事 Consumer Discretionaryセクターが目立って強い
【Key Metrics】
6%のS&P500組入企業が決算発表を終えました。
90%がEPSでポジティブサプライズ、63%が売上でポジティブサプライズを出しました。
2022年第四四半期決算では、平均で前年比-6.5%の利益成長を予想されております。
2023年第一四半期に向けて、80社が強気な、27社が弱気なガイダンスを出しました。
PERは18.3倍です。(5年平均18.5倍、10年平均17.3倍)
【Earnings Surprise Percentage】
・平均して7.9%のサプライズがあった。(1年平均2.8%、5年平均8.4%、10年平均6.4%)
・消費循環セクター(51%)は最もポジティブサプライズ幅が大きく、NKE,LEN,KMEが目立ってよかった。
・金融セクター(14.8%)は2番目にポジティブサプライズ幅が大きく、C.JPMが目立ってよかった。
・通信サービスセクター(-19.5%)はネガティブサプライズ幅が大きかった。MUが目立って悪かった。