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ハンケ教授が語る各国の金融政策~インフレ抑制と経済成長のジレンマ~(25年2月4日)
【動画】
ジョンズ・ホプキンス大学のスティーブ・ハンケ教授へのインタビュー
【概要】
この動画では、FRBの金利据え置きとカナダ銀行の利下げについて、貨幣数量説の観点から分析しています。ハンケ教授は、インフレ抑制には金利よりもマネーサプライの管理が重要だと指摘し、米国のM2成長率が低すぎることを懸念しています。また、カナダの利下げについては、対米関税リスクへの対応という側面があると分析しています。
【話者のプロフィール】
スティーブ・H・ハンケ(Steve H. Hanke)は、ジョンズ・ホプキンス大学応用経済学教授。コロンビア大学で経済学Ph.D.を取得。レーガン政権の経済諮問委員を務め、通貨政策の専門家として知られる。複数の国で通貨改革のアドバイザーを務めた経験を持つ。貨幣数量説に基づく分析で定評があり、世界各国のインフレ率を定期的に追跡・分析している。
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