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Vertiv CEO: AIのインフラ整備は効率化にもかかわらず増加し続ける+用語解説(25年2月13日)


【動画】

【動画の結論・要点】(詳細は後述)

  • AI関連の需要は引き続き拡大し、データセンターのインフラ需要も高まる。

  • ヴァーティブ(バーティブ)は液体冷却だけでなく、冷却全般や電源など幅広い製品を扱う。

  • 新技術の効率化が進んでも、最終的にはさらなる普及を促し、インフラ投資が増加する。

  • 株価やガイダンスに変動があるが、2025年に向けた成長見通しは依然として高い。

【話者のプロフィール】
ジオルダーノ・アルベルタッツィ(Giordano Albertazzi)は、ヴァーティブ(Vertiv)のCEO。元々ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(EMEA)部門のプレジデントを務め、同社の事業拡大を牽引してきた。2023年にグローバルCEOに就任し、データセンター向けのインフラや液体冷却、電源管理などを総合的に提供する事業戦略を指揮している。

【動画の詳細】
AIのインフラ整備に注目が集まっている状況に対して、アルベルタッツィ氏は、どんなアプリ(応用技術)もデータセンターが不可欠だと強調しています。ヴァーティブ(VRT)は液体冷却が注目されがちですが、実際には冷却全般や電源管理などデータセンターに必要なインフラを包括的に提供しているとのことです。

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