記事一覧
いま、ここにいる自分を楽しむ
最近、自分がいまここにいることをかみしめている…
そんな時間を過ごすことが多くなりました。
それは、料理をしている自分やギターを弾いている自分、
瞑想している自分やヨガをしている自分。
それから、ただ歩いている自分や自転車をこいでいる自分。
時の流れを肌で感じている、そんな時間。
その一瞬一瞬をつかんでは、自分の中に染み込ませている…そんな気がします。
それを喜びに感じる。
自分そのもの
静けさの中に自分を見つける
私もみんなも、毎日いろいろなことが起きる中に生きているから、
自分の気持ちもあっちいったりこっちいったり……とても複雑です。
でも、自分は意外に結構シンプルな存在なのだとも思います。
常に目や耳や鼻にたくさんの情報が入ってくる。
いまはそういう時代だし、多くの人が暮らす街というのはそういう場所でもある。
そのひとつひとつに反応していると、自分の注意はいろんなところにいってしまう。
ごうやっ
知らないところにも突っ込んでいく
知らない場所に行ったり、
知らない人に会ったり、
知らないことをしたり。
……どれも、ちょっと勇気のいること。
でも、きっと後でこう思うはず。
「勇気を出して良かった」
間違いない。
勇気を出すのに時間がかかったことさえも忘れてしまうくらい、
きっと自分は喜んでいて、その勇気に感謝している。
世界には、まだ見たことも聞いたこともないような、素晴らしいものが待っている。
あたりまえのこと
映画【美味しいごはん】
週に1回くらい家族のためにごはんをつくるようになって、
月に1回くらい友達や知り合い、はじめましての方のためにごはんをつくるようになって、
料理をすることだけでなく、食べものそのものが確実に身近なものになりました。
料理に目覚めたのは世界一周をしていた21歳のとき。
(今度「世界一周で学んだ10のこと」みたいな連載をしようと思うので、
詳しいことはそちらを楽しみにしていてください!)
帰国後
仕事よりも、仲間を探す
世界には、まだ私が知らない仕事や会社がたくさんあります。
だから、なにかひとつの仕事をしてみたり、どこかひとつの会社に勤めてみたりして、
なんだか違うなと思ったら転職をすればいいと思っていました。
どこかにはきっと私にぴったりの仕事があるはず!
……なんてね。
そんな風に思っていたから、
今の仕事が自分にあっていないと思っては転職サイトを見たし、
他の生き方がしたいと思っては何か別のやるこ
いま湧いたことを話したい
なにかを言ったり書いたりして発信するとき、
じっくり考えて、きれいに整えて、ある意味完璧に近いものを用意する。
だけど、自分から生まれたものなのに、
どこか自分のものじゃなくなっているような気もします。
自分という存在は、
いつも動いていて、毎日ちょっとずつ変わっていくもの。
だから、思うことも考え方も変わっていって良いはずなのに、
ひとたび発信したら、考えや思いが変わったりしたらいけない
映画【ザ・トゥルー・コスト】
バックパックに入るだけのモノで毎日楽しく幸せに笑顔で生きていけると知ったとき、
私のほしいものは変わりました。
たくさんのものから少しのものへ。
どこにでもあるものから特別なものへ。
そして、形あるものから形ないものへ。
モノからコトへの転換。
私の未来はいろんなモノじゃなくて、
いろんな時間とか関係の中から生まれるコトから作っていきたい。
持っているモノよりも、
持っている価値観が私を
あなたは私、私はあなた
ここまで育ってきたそのどこかで、
人と違うことに価値がある、と学びました。
だから、ひとと同じようなことをすることを避けたり、
ひとがあんまりしようとしないことをしてみたり。
誰にも侵されない自分のテリトリーのようなものをつくる。
そうやって世界に自分の居場所を作っていくのだと思っていました。
なんでもひとりでやろうとするし、実際やるけれど、
さみしいとか辛いというより、ひとりということに
今日、なにを食べる?
こころとからだの栄養になる、おいしい食べもの!
それは家族が作ったごはん。友達が育てた野菜。地元の小さなお店のお菓子。
街は食べものであふれているけれど、
本当にこころとからだが喜ぶような食べものってどんなものでしょうか?
みんなが人参やピーマンが苦手…っていうのと同じように、
私は小さいころからお肉やお魚が苦手でした。
でも、栄養になるから食べなさい、好き嫌いはいけないよって周りに言われて
映画【ほたるの川のまもりびと】
私には生まれた町があって、
そして、育った町があります。
そこは東京のいわゆるベッドタウンで、これといった特徴もないけれど、
もしも、そこがなくなったり、どこにでもあるようなお店や建物だらけになってしまったら?
……とても悲しい。
人がたくさん暮らしているのに、地域資源もたくさんあるはずのに、
そういう地域のエネルギーを活かせていないな、とか。
地域を生き生きさせるのは、そこに暮らす人々の
新卒でシステムエンジニアになりました(2)
新卒でシステムエンジニアを仕事にすることにした私は、
そのたまごとしての日々を送っています。
思いもよらなかった…、なんなら思い描いていた仕事とは真逆とも言えることを仕事にすることは、
なんと言ってもおもしろい!新しい発見はたくさん、だから楽しいこともたくさん!
でも、常にその何倍ものもやもやを抱えているのが本当のところです。
はじめはそれがなんだか分からなくて、ただなんとなく辛いことが多か