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初心者向け実践FX講座2022.6(4)

トレードに役立つコラムや用語解説、FXのお得情報や普段の生活で知っておきたいニュースなど、さまざまな話題についてお伝えしていきます。

今週のピックアップニュース:2022年6月19日 世界水泳で日本が金メダル獲得

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220619/k10013678271000.html

6月17日からブタペストで世界水泳の大会が開催されています。
19日には日本の乾友紀子選手がアーティスティックスイミング、ソロのテクニカルルーティンで今大会日本勢初の金メダルを獲得しました。
さらに乾選手はその後の23日のアーティスティックスイミング、フリーのテクニカルルーティンでも金メダルに輝きました。

当初は福岡での開催が予定されていましたが、コロナの影響で日程や会場の変更を余儀なくされた世界水泳2022。
来年には福岡で念願の国内開催が予定されています。
水泳ファンにとっては2年連続で世界大会を楽しめますね!

FXコラム:どこまで広がる?値上げの波

外食チェーンが値上げを相次いで発表したのも記憶に新しいところですが、さらに広がっているのが製菓商品などの値上げです。
カルビーは9月以降にポテトチップスなど一部の自社商品の値上げを発表しました。
また、一部の商品は、金額は変えずに商品の量を減らす実質値上げを行うことも決定したそうです。

これには原油価格の高騰に加えて、主力商品の原材料となっているじゃがいもの原価の高騰も値上げの大きな要因となっています。
ファストフードも一時期サイドメニューのポテトフライの販売を停止して話題になりましたが、ポテトショックはお菓子業界でもまだまだ大きな影響を与えそうです。

FXの基礎知識:勝率は80%?!「ハーモニックパターン」で今後の相場を予想

フィボナッチ比率を元に結んだ線で幾何学的な模様がチャートに作られ、現れた図柄からエントリータイミングとクローズを予測することが出来る「ハーモニックパターン」。
図形のタイプにより今後の相場を判断することができます。
ハーモニックパターンは作られた図形の型でタイプが別れていて、それぞれに呼び名があります。
新種を含めると十数種類以上の型がありますが、基本的なクラブ・バタフライ・バット・ガートレーの4種の型をまずは知っておくと良いでしょう。

ラインの引き方や図形の例はこちらの記事を参考にしてくださいね。
→4つのハーモニックパターンで未来を予測して逆張りエントリーを成功させる
https://wp.me/paAhJs-My

FX用語解説:資金管理(しきんかんり)

FXにおいて資金管理とは、主にポジション期限の設定と、損切り・利益確定の設定を指します。
つまり、どのくらいの量で取引し、どこで損切りするかを考えることで、一つの取引での大きなロスを防ぐことが資金管理のキモになってきます。
当然、資金が底を尽きれば、次に繋がるものがなくなってしまうので、利益よりも損失に重きを置かなくてはいけません。
重要なのはマイルールを設けて、ポジションサイズ・損切り幅のバランスを考慮することで、損失額を許容範囲内に限定することができます。
リターンに比べてリスクが高かったり、負けたときに損失額が自分の許容範囲を超えてしまうトレードを避けるために最重要視しなくてはいけないのが資金管理です。

資金管理についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
「FXにおける資金管理で知っておきたい3つのこと」 
https://wp.me/paAhJs-J6

FX用語の学習に便利なアプリもぜひダウンロードしてみてくださいね!
→FX用語集 
https://apple.co/2JMLHPI
→ウェブ版はこちら 
https://ecoledefx.xyz/words/

読者からの質問コーナー:Q.FXではどうして売りと買いをロングとショートというのですか?

ロングとショートは英語で「long=ある」「short=ない」という意味も持っています。
そこから、買いは建玉が自分のところに「ある」状態なのでロング、売りは「ない」状態なのでショートと呼ぶようになったとも言われています。

その他、相場が上がるときはゆっくりなので買いのときはポジションの保有期間が長くなり、下がるときは一瞬なので売りのときのポジション保有は短くなる、という理由から使われているという説もあります。

こういった説があいまいになるくらいロングとショートという言い方は一般的になってきています。

来週の注目経済イベント

6月27日(月) 日 日銀会合における主な意見
6月28日(火) 米 消費者信頼感指数
6月29日(水) 米 GDP(確報値)、独 消費者物価指数(速報値)、豪 小売売上高(速報値)
6月30日(木) 米 個人所得・支出・PCEデフレーター、欧 失業率、日 鉱工業生産(速報値)、英 GDP(確報値)
7月1日(金) 米 ISM製造業景況感指数、欧 消費者物価指数(速報値)、日 日銀短観

FXや経済に関わるニュースをいち早く知るにはニュースアプリが便利です!
→FXニュース速報まとめ 
https://apple.co/2UFv6Pb

編集後記

消費者の生活をじわじわと切迫する物価の上昇。
ガソリンも3週間連続で値上がり傾向にあり、マイカーでの旅行を検討している人も頭の痛いところです。
政府が発表した7月からの新たな旅行支援制度では公共交通期間を使ったプランでは更に補助が増えるそうです。
高騰するガソリンの心配もなく渋滞も気にしなくてよい、さらに補助がプラスになってその上地球にも優しい。
コロナ禍では人と接しない自家用車の利用が注目されていましたが、今一度公共機関のメリットを見直してみるのもいいのではないでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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