横浜市17万人の小学生たちへエコキャンドルを贈り、やさしい地球人となるきっかけづくりにしてもらいたい
#abura_bito の #エコキャンドルは 、使用済みの廃食油を飲食店などから買取回収をして、 再生したものです。私たちは、このエコキャンドルをキャンドルアートにして灯すイベント活動のサポートを5年以上つづけてます。
エコキャンドルを灯し、幼稚園児や小中学生の作品を #キャンドルホルダー にして展示することで、思い出になるようにしています。
地球にやさしいエコキャンドル
エコキャンドルは、癒しや共感がえられるだけではなく、#気候変動 や #循環型経済 など地球環境の課題にふれるきっかけづくりにもなります。
エコキャンドルにふれることで、地球環境を維持する課題とは何でどのように貢献しているのか、その課題を解決するにはどうしたらよいのか、をこどもたちと一緒に学ぶきっかけづくりとなります。
しかし、みなさんご存知の通り「エコキャンドル」自体をまだみたことがなかったり、あまり馴染みがない方もいます。また使用済み廃食油が買取られて再資源化されていることを知らない、という人もいるのが現状です。
そこで、もっと多くの方に
「 #廃油キャンドル 」
「 #エコキャンドル 」
その存在を知ってもらいたい、
見てもらいたい、ふれてもらいたい、、
そのような願いから、小学生全員へエコキャンドルを贈り届けることを目指した活動に取り組んでいます。
エコキャンドルが多くの人に届き、私たちの活動を知っていただくことで、地球環境の課題に目を向けるきっかけづくりとなり、国をあげての取り組みがあることにも目を向けることへ、とつながります。
国の取り組みにも関心をもち、地球にやさしい地球人が増えることで、いまはむずかしいと思われている地球環境課題を乗り越え、人類は未来に不安をいだかずに過ごせるサスティナブルな環境づくりが実現できると信じています。
私たちは、そこを目指しています。
すべては子どもたちの未来のために
私たちは国と心をあわせ、地球環境の課題を解決するために我が国が掲げている3つの目標達成を目指すとともに、未来に不安をいだかずに過ごせるサスティナブルな環境づくりを目指しています。
エコキャンドルにふれることで、地球環境を維持する課題とは何で、その課題を解決するにはどうしたらよいのか、どうしたら目指している目標を達成できるのか、を考えるきっかけづくりにすることができます。
#グリーンエネルギー
回収した廃食油の大部分は #バイオディーゼル燃料 として #バイオマス発電 に使われています。
回収した廃食油すべてを発電のために使ってしまうと、未来をささえる子どもたちの目にふれません。使用済みの #廃食油 が再生可能エネルギーとなるのだ、と一目でわかるように見える化したのが、エコキャンドルなのです。
#3R政策 【リユース】
飲食店などからでる #食用廃油 が【リユース】再利用できるとわかれば、捨てたらもったいないと思えるようになります。捨てずに使おうという気になれば、 #大量生産 #大量消費 がいかにもったいないか、にも気づけます。
ひとつしかない地球に残された資源は限られています。その資源を大切にして、使えるものは使いきることを目指さねば、子孫たちに負担をかけることになります。
資源の限界感、経済の停滞、国民数の減少という未来への課題に向き合い、縮小するか、現状維持をするしかないと見直すときにきています。
サスティナブルという言葉で代表される考え方で、いかに奪い合って誰かが豊かになるのか、というのではなく、いかに分け合ってみんなが豊かになるのか、を目指すしかありません。
エコキャンドルにふれることで、未来のあり方を考えなおすきっかけづくりとなることを願っています。
また、このような資源の好循環を目指した廃油の【リユース】事業が、より活性化することにより、廃油回収、再生、アート制作、イベント事業といった、新しい仕事が見直され、経済はより好循環にすることができます。
私たちは、サスティナブルな社会への移行実現を目指して活動をしてます。
#カーボンニュートラル
地球温暖化による気候変動は、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの排出が主な原因とされています。
産業革命以降、化石燃料の使用量が増え、その結果、大気中の温室効果ガスの濃度が上昇し、地球温暖化が進んでいるとされています。50億人だった地球の人口が増加し、数十年のあいだに人口が100億人になることも予測されエネルギー量も増大し、気候変動問題は、急速に深刻化しています。気候変動は、極端な気象現象や異常気象、海面上昇、生態系の変化、農業や食糧生産への影響など、多くの問題を引き起こします。
エコキャンドルは #植物由来 の油を再利用しているので
#地球温暖化対策 にもなっています。
植物由来のものを焼却してでる二酸化炭素は、植物により大気中から吸収された二酸化炭素が再び大気中に排出されたにすぎません。地表上の大気中の二酸化炭素は増えも減りもしません。すなわちカーボンニュートラルであると捉えられ、CO2排出量は増えないものとして計算することにしています。
ですから、大気中の二酸化炭素を増やしてしまう化石燃料由来(石油、石炭、天然ガスなど)のパラフィンキャンドルのかわりに、植物由来の燃料であるエコキャンドルを使えば、出さずにすんだ二酸化炭素の分が温暖化対策になる、と考えられています。
地球環境課題にふれるきっかけを小学生全員へ
このような #地球環境課題 にふれるきっかけづくりとなって、ご家族皆様で【 #SDGs 】の学びを深められるように、エコキャンドルを小学校を通じて贈り届ける活動もしております。
子どもたちが、地球を笑顔にできるよう願いをこめて2026年度までに横浜市17万人全員の小学生へエコキャンドルを贈り届けることを目指しています。
まず横浜市内3万人の卒業生に贈ることを目指してから、横浜市内17万人の小学校に贈れるように拡大して、横浜市内17万人の作品を展示するイベントへと拡げるように目指しています。
一緒に活動してみませんか
未来づくりにご賛同いただきご協賛いただける方、
一緒に活動したい方、歓迎いたします。
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2023/6/15 改訂