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0葬について考えてみた。

0葬という考え方?思想?死生観⁇ 墓と遺骨必要性について腹落ちした。



まったく今までになかった、新しい葬送のかたち
0葬との出会い

語源は?というと2014年発売宗教学者の島田裕巳氏の著書
“0(ゼロ)葬”-あっさり死ぬ-(集英社)この本のタイトル「0葬」に始まる。

0葬とは?
前出の書籍の第7章内の小見出しに
“「0葬」。それは火葬場で遺骨を引き取らない究極の葬り方”とある。
火葬場で遺族が故人の「遺骨」を引き取らない。究極の葬り方???  
一体どうゆう事? 遺族は遺骨を必要としていない?? つまりお墓は無いの???

執筆当時島田氏は、あるNPO団体の会長を務めていて、私はその団体に2010年から出入りしていた。といういきさつから「0葬」の取材に協力、同行もした。
それは「0葬」の根幹にあたる【火葬場で遺骨を引き取らない】という希望は叶うのか?火葬場は容認してもらえるのか?実情を調査することに...

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