夫がイチゴの苗を二株買ってきた 『章姫』という品種🍓 酸味がなくて とても甘いけれど 痛みやすいので 市場にはあまり売っていない 私が大好きな『章姫』 私の誕生日に 夫が二株買ってきた🍓 庭に植えて イチゴが成った イチゴは ランナーを伸ばして どんどん増えた イチゴの収穫が終わると 今度はじぃちゃんとばぁちゃんが 増えたイチゴの苗を畑に植え替えて ひ孫が畑でイチゴ狩りが出来るよう 『章姫』を増やして育ててくれた 今年 畑に沢山のイチゴが成った ひ孫
80歳を過ぎているのに 背中に18キロの液体を積んで 歩き回るスーパーばぁちゃん⤴️ 野菜には極力影響の少ない 優しい除草剤を 噴霧する その傍ら じぃちゃんは トラクターに乗って 草の生えた土地を 綺麗に耕していく その仕事ぶりが 本当に綺麗 クワを持たせたら その所作は うっとりするくらい美しい じぃちゃんだが トラクターに乗っても その耕し方は 京都の枯山水の如く なんとも言えない 分かるだろうか? 無駄な動きは一切なく トラクターを筆のように扱う
朝 イチゴ畑のパトロールに行くと 葉っぱのギザギザの先端に 水滴がたくさん付いてる 雨でも降った?? と 思ったけれど土は濡れてない 翌日も また次の日も やっぱり同じように キラキラと水滴が付いてる🌱✨ 調べてみたら 『葉水』というもので イチゴの根が しっかりと動いて 活動している証拠らしい もし イチゴを 朝 見かけたら 葉っぱの先端を観察してみると 楽しいですよ🍓
この前植えた キュウリが実った🥒 じぃちゃんとばぁちゃんは 「思ったように実が大きくならない」 と嘆いていた 原因は 植えた時期が少しだけ 遅かったらしい そんなことは お構いなしに 私は 初物を一番にいただく💕 至福の時✨ 洗うだけで そのまま口に入れた 柔らかくて 甘い🥒 小さな種から 大事に育てて 毎日 手をかけて 見守って 野菜も子育てと一緒🌱 そんなことを思っていたら マリーゴールドが そこにあることに気がついた 花は大好きだけれど マリーゴー
コロナの影響で 最低限の買い物以外 どこにも出掛けてない 会いたい人にも会えないし スケジュール帳には なんの予定も入ってない 我が家には80代の高齢者もいれば 産まれたばかりの新生児もいる 10人家族と犬一匹 食卓は 毎食 大皿を皆で食べる スタイルだし 1人コロナが出たら 家族感染は免れない それでも 畑があるおかげで 庭がわりと広くて 子供達が遊ぶのには十分の 広さがある 夫は孫のために 滑り台を作ったり 息子はブランコを作ったり 恵まれた環境に感謝し
トマトやナスやキュウリって 苗を1つ植えると その苗から たくさん収穫出来る お楽しみがたくさん待ってる💕 トウモロコシも そういうイメージだった トウモロコシの種を買って 小さな苗になるまで育てて 今日 その苗を植えた時 一株に一本しか 美味しいトウモロコシが 採れないことを知った 50本近く苗を植えたけど これじゃ 10人家族で 1人5本しか食べられない計算 私のイメージでは 1つのトウモロコシの苗で 2~3本くらいの実がなると思ってた じぃちゃんとば
タイトルがちょっと 演歌風ですが(笑) じぃちゃんとばぁちゃんが スイカの苗を買ってきた もちろん家で食べるためのスイカ 小さい玉の 小玉スイカと 普通サイズの赤いスイカ そして 黒い皮のスイカ(品種不明) の 三種類だそうだ🍉 畑でスイカが育って 庭にスイカがあるなんて… 庭にスイカだよ❗ しかも黒い皮のスイカ❗❗ 私的には 八百屋さんが 庭にいるような感覚 なんて 贅沢なの そんな時 じぃちゃんが苗を指差して言った 「スイカの苗はかんぴょうに 接ぎ
この家に嫁いで ビックリしたことは 数えきれないくらいあるけれど 台所に生きた魚がいた時は 『ん❔❔』 と 一瞬 理解出来なかった 家は海が近い場所に住んでいない 川魚を食べる習慣もない 飼うのか??誰か釣って来たのか? それがモロコという魚で 食べるためにそこにいたと 気が付いた時 『救わなくちゃ‼️』 と すぐ思った 紋白蝶じゃないけれど まだ生きてるし 今 川に返せば 食べられずに 殺されずに 延命出来るはず… そう思って こっそり ばぁちゃんに
子供のころ キャベツ畑に紋白蝶が たくさん飛んでいて キャベツにいる 緑色の 可愛い青虫を捕まえては 家に持ち帰り育ててた 珍しい黄色い紋白蝶を見ると 良いことが起こる前触れみたいで 1日中嬉しかった でも 今 畑仕事を手伝うようになって 紋白蝶は『害虫』という事を知った ばぁちゃんは 虫取網で紋白蝶を 捕まえると そのまま踏み潰す あんな可愛い顔をして あんな残酷な事を平気でする ばぁちゃん… 思い返せば 実家の父も同じ事をしていた 消毒すれば 野菜につく虫を
野菜を育てるのは簡単じゃない それはやってみたから わかったこと 土を耕し 種を植え… ↑こんな簡単に書ける事じゃない 子供を育てるように 病気にならないように 大事に大事に 朝夕と温度管理をして 虫から守り 雑草を抜き 時には失敗したり 時間と手間をかけて やっと収穫する 当たり前だけど 収穫が一番楽しい イチゴ狩りやぶどう狩り 梨狩りやサクランボ狩り を しているくらい めちゃくちゃ楽しい⤴️ 今日はカブの収穫 見て!! この美しい『白色』 な
ばぁちゃんのニット帽姿が 可愛いくて その姿に きゅんとしちゃう この日は赤い帽子 ほぼ 盗撮に近いストーカーの私 ちなみに、 ばぁちゃんの隣にいるじぃちゃんは 京都の石庭の砂紋に負けないくらい 美しい土の芸術を クワ一本で描くことが出来る強者 じぃちゃんの所作も見ていて美しい 別の日のばぁちゃんは グレーの帽子 着ている服装は似ているけれど 微妙に違う ばぁちゃんとじぃちゃんの 畑仕事をしている姿が いとおしくてたまらない いつまでも元気で 長生きしてね
庭先にモグラが住んでいるのは 知っていた モグラは 畑の作物にイタズラはしないし 土の中のミミズを食べるくらいで 別に好きでも嫌いでもなかった 無関心だった でも じぃちゃんが教えてくれた モグラの道とネズミの道は 『共同溝』だと モグラが作った道を通って ネズミが移動するらしい ネズミと聞いたら いてもたってもいられなくて そこから モグラ退治をすることとなった 庭先に敷いてある 板を持ち上げてみると ガーン😱😱😱 想像していた以上のトンネル この道をモ
じぃちゃんとばぁちゃんの 畑仕事を手伝うときは ポケットにスマホを入れると 重いし邪魔になるから 本当は 持ち歩きたくないけれど 畑は 未知の世界で 私にとっては 学びと発見と感動と 宝物との出逢いがある 落ちているどんぐりの実から根が生え 小さな芽が出ていたり 大きなヒノキに 絡み付くように 小さなツタが頑張って登っていたり せっかちなカエルが 冬眠から早く出過ぎて 土の上でミイラになってしまったり その一瞬の出逢いを カメラに残したくなる だから 多少 動き
野菜の育て方なんて さっぱり 分からないけれど 雄しべと雌しべが結婚したら 『実』が出来ると ずっと思っていた キュウリの苗を植える時 花がまだ咲いてないのに 赤ちゃんみたいな キュウリが すでに成っている キュウリには 雌花♀と雄花♂があって 結婚しなくても 女の子は初めから赤ちゃんを もっているらしい この小さな赤ちゃんキュウリが とっても可愛い♥️ いっちょまえに イボイボの 物まねみたいなものも付いている こんな赤ちゃん🥒 なかなか見れない貴重な体験
私は 果物アレルギーがあって 今まで食べていた リンゴや桃 梨やメロン サクランボも 喉が痒くなって 食べられなくなってしまった 安い果物よりも 高級な果物のほうが アレルギーが強く出る 幸い 私の味覚は 貧乏性なのか 旬を終えてしまった パサパサした 果物が大好きだ 蜜の入った林檎より 水分の全くない青林檎が好き 柑橘系も はじっこが白くなって パサパサした方が 嬉しい バナナも キリンの模様が出て 腐る寸前が好き だけど 子供達は 正反対で バナナは 緑色で