モバイルハウスづくり その3
その2からだいぶ時間が経ちました。よしよしの稲刈りがやっと終わったので
少しモバイルハウス作りを進めました。
構造と使う柱の大きさを考えなおしました。
モバイルキャンパーフェスもあったので情報を共有します。
その間買った道具を紹介します。
真鍮の釘とか、小さな釘を抜くときに便利でした。シャンティクティのモバイルハウスづくりでも、タイニーハウスWSでも使用したので、買いました。
丸鋸定規も縦に割いてひくときに必要なので購入。
・ガルバリウム合板やビール缶を切るための金属鋏 ・・・・1300円
・屋根用のアスファルトルーフィング 23kg・・・・4630円くらい
・30mm×40mmの2m 赤松材 6本・・・・3535円
・30mm×40mmの3m 赤松材 6本・・・・4397円
・コーキング材 ・・・・600円
・コーキング材を絞り出す銃みたいなやつ・・・・400円
・真鍮釘・・・・200円
・7cmくらいのビス(なんかあった)
・羊毛・・・・2袋(もらった)
・軽トラの窓・・・・(大工さんにもらった)
キャンパーフェス2023は10月22日に日帰りで見学しました。場所は木曽駒冷水公園です。
すごく良かったのは、アンモ缶という弾薬を入れるための缶で、
小さな薪ストーブをDIYで軽トラキャンパーにつけている人がいました。
薪ストーブは重さが重すぎるので、軽トラキャンパーにつけるのは断念していましたが、これなら軽くて設置がしやすそうです。煙突の外寸と壁の設置の仕方をもっとよく観察しておけば良かったなあ。
ホロコロ号は素晴らしい丸屋根でしたが、せっかくスウェーデンで習ってきた鎧張りの方法で古材を使いたいので、幌っぽい丸屋根は断念しました。
しかし、岡山のホロコロ号を作るスタジオでは一日500円で滞在しながら、
ホロコロキャンパーを作れるそうです。キャンパーを作りながら旅するのもいいですね。
さて、こないだ作った土台はちょうど合板サイズ(1800mm×900mm)なので、
ガルバリウム合板はちょうど1cmくらいずつ土台より大きいサイズでした。
もう一枚買うとロスがたくさん出てしまうので、いらない金属の板や、ビール缶を金切鋏で切って、真鍮釘で脇をとめました。いい感じです。
お酒は飲まないので、また、缶をどこかでもらってくる必要があります。
土台に縦にピッタリくっつく、軽トラのアオリの高さまでの壁部分を作りました。
壁の部分を一面だけ作って立てたらそれっぽくなったのでちょっとテンションが
あがりました。
丸屋根の構造はまだ考えておらず、とりあえず壁の部分を作ろうという感じです。つくりながら考える。
11月初旬になり、落ち葉シーズンになりました。長野は落ち葉には困りません。
落ち葉は宝だな〜