家庭内別居ナビゲーター @eclatpluskb
リアルな中高年のセックス、恋愛について真面目なメモを残しておきます。なぜ恋人のわんこさんとそうなったかは別のマガジンをどうぞ。一部個人情報保護のためフィクションや有料記事も、ふくみます。
恋人わんこさんとの現在のセックス について。アラフィフが、満足に恋愛をしていくにはコツがいるけれどここは幸せな思い出のアーカイブとして。
脱セックスレス!真面目にやろう、ってことで。筋金入り家庭内別居を続けてきたeclatplusです。 心身を捧げて12年前の旦那さんの鬱を支え、寛解したと思ったらやっぱりセックスレス!価値観のあゆみよりも無理! さらに娘の前で4年も早く離婚をぶちまけてくれちゃって流石にもうダメ! そんなときに10年目にしてセックスレスを解消してくれる相手と出会いました。このnoteは、遊びでセックスができない、好きな人しかセックスができない、体質で避妊もできない私がどうやって恋人とお付き合いしていくかの真面目な中年女性のための記録です。 マガジンは無料ですが記事は細かく内容も濃くなりますので有料になります。記事自体の返金は受け付けません。書いている時間のお賃金だと思っています。 また、かなり際どいセックス描写も出てきます。そして一部フィクションも入れていることをご了承ください。個人情報保護のためです。
家庭内別居12年目のeclatplusです。過去の記録は全てブログと電子出版でとってあります。ここでは、12年前に鬱になったときの旦那さんから娘が独立したときに卒婚をしようと言われていたのになぜか4年前に突然娘の前でぶちまけてしまった頃からをさらりとまとめました。
新恋人(元恋人と条件を変えて付き合い始めた)とつきあいはじめて、数週間が経つ。 結局お互い仕事をとって別れてから、また仕事のコラボレーションでお互いのかけがえのなさを知ってしまった。彼が作った作品が業界では遅いくらいにもかかわらず、大手のメディアでも注目を浴びている。別れている間に、その作品の仕込みが始まっていたので、私はできるまでノータッチだった。 けれど、出来上がったときにイメージ戦略やコンセプトなどがっちりとやらせてもらった。 まさかこんなに受けがいいと思わなくて
田舎道を直走る。撮影のためだ。お前はディレクターなのかよ,くらいダメ出しが多く,初っ端から大げんかしながら走っていく。 仕事なのに,ちょいちょい私が好きそうなスポットに寄る。 「この林道を行けば滝が見えるよ」 「ほら、曼珠沙華にコスモスだ」 「稲の刈り取りが終わって綺麗だろ?」 ねえ、仕事だよ?ドライブじゃないよ? 助手席から膝に手を添えると 「気が散るからやめてくれよ!息子が勃つから!」 本当に勃つからダメなのだ… 「アイスが食べたいな,暑いよ」と言えば相変わらず
5月に恋人と別れて、同じ職場で仕事をしてきた。お互いに精一杯愛し合ったのだから、恋愛と言う感情がなくなっても、きっと1から関係を構築できるだろうと思い込んでいた。別れてから毎日、彼はどうしようもない位に、私に冷たく当たった。それは私のことを好きで仕方がないと言う態度の表れにしか見えなかった。 マンスプを話しても理解できない。村体質。高卒。ドS。昭和の男。私と違って、変化を好まない性質である。ネガティブワードの連発。メサイアコンプレックス。 とにかく、私の今後のキャリアにつ
恋人とわかれた。 10年前に出会い、彼は私に一目惚れ。その後告白をされても旦那のインナージェンダーのカミングアウトがあるまでは断っていた。 育ってきた環境も学歴も違うけれど、彼の素直さや学歴がなくても誰よりも行動力のある地頭の良さ、あとはルックスにも惹かれて付き合い始めたわけだった。
私はミッション出身である。だから家にはいつも十字架があり、日本で言えば、神棚や先祖様の遺影を飾ってある仏壇のようなものだろう。 なのに恋人はその十字架の前で私を組み敷くのだ。
付き合い始めて6年目の12月となった。昨年は私が半別居のため、自分名義のマンションを買う忙しさでドタキャンとなってしまったクリスマスデート。さすがに今年は恋人の好きなようにデートを実行してもらうこととした。 お互いに仕事の忙しさはとどまることを知らず、連休も取れない。日帰りでできるレジャーと言えば、もともと恋人が大好きな温泉巡り。 世間ではリッチなホテルにお泊まりをしてゴージャスなフレンチを食べたりしているイメージだが、もともと私も豪華なホテルの沸かし湯なんかより源泉掛け
昔、恋人が 「世界の終わりには、あなたに会いに行く」と言っていた。 ふと「いまも?」と聞いたら、 恋人は「なんでそんなこと聞くの?あたりまえじゃん。死ぬ前に会いたいから、毎日会いにきてるの。じゃ、また明日ね」 バイクでフラー、っと帰って行った。 付き合って6年目の秋がやってくる。 この、くたびれたおじさんが好き。
まあ、私なりに正直に生きていくうちに恋人のことが6年経ってもっと好きになり、避妊をしていても仮に妊娠してしまったら…のことを考えると以前は中絶を双方の選択としていた。しかし、多分今は悩むと思うんだ。旦那も家を義母に買い、いつでも離婚ができるようになり、素直な心境を恋人に伝えた。 さらに私の年齢も更年期後半、妊娠することはないだろうと恋人も気を緩めていて、こんな時こそ妊娠の可能性もあるわけだ。
近くにいるのに、ミーティングはできても全くデートはできない。今までは残業2時間とっていても、それがミー ティング、と言うことも1年半ほど続いていて悩みだったが、ついに仕事中のミーティングの外は会えないほどの忙しさに2人揃ってなってしまった。文字通り、朝から晩まで仕事仕事、それぞれ責任もあるので、自分のことより部下や職場のことが優先になる。 昨日は1日メディアの対応、恋人とした。 久々に見るスーツ姿がまぶしくて顔がにやけてしまう。 恋人も仕事の指示を部下に出しながら私が初
あんなに悩まされた更年期までの体調不良も、最近は少し凪いできたようだ。 数年前は1年間のほとんどが大出血。 ある数年は大出血と生理不順の繰り返し。 イライラや感情の起伏も少しずつおさまってきた感じだけれど、それに合わせて月経が遅れがちになってきたり、気がつくと2ヶ月あいていたりする。 数年前の生理不順の「くるものがこない」イライラや気持ち悪さ、そのようなものは薄められている感じで「凪」に近い中でわずかばかりの体の不調が入ってくる。 恋人は、6年前から更年期の大嵐に付き合っ
順風満帆の私の人生、みなぎる幸せに満たされてきたこの数ヶ月、円満半別居もとりあえず形になり、旦那さんのジェンダーも認めつつ仕事もプライベートも完璧だったが、数年ぶりに仕事と人格のスキルが試されることが起こりそうで朝から物々しい雰囲気に。 恋人に「いざとなれば私から離れて幸せになりなさいね。いざとなれば逃げられるのが恋人の特権よ」と言ったら、仕事帰りに会いにきて、「これからも毎日愛してる、って言うよ。今までもずっと一緒、って言ってきたじゃないの。何も変わらない」と言いながらた
恋人に10日ほど会えず、やっと二人の時間を取れた。はじめは体調が双方イマイチと話していたのに、私の姿を見たら「あなたの香りがする…いるだけで嬉しい✨」となり、もうむしゃぶりついて離れない。 会えぬ間12時間毎に一人で済ませる虚しさよ…と言われてきたので、これは私の気持ち以前に応じなければ家に帰れないな、という感じ。 行為の間ずっと、「こんなに綺麗な、いい香りでどこを触っても気持ち良い人と愛し合えるなんて夢見たい。毎日する!毎日愛する!ずっと一緒!ここは俺の家!誰にも渡さな
お互いに忙しくて、休みもすれ違いで毎日会っていても慌ただしく抱き合うしかなくて。 明日久々にゆっくりと会える。ホテルに行こうか、という相談をしていたら恋人が、 「明日は…ゆっくり、あなたの背中を、お尻を、胸を、あなたを、ゆっくり、ゆっくり眺められると思うと今からドキドキしてもう、スタンバイしちゃってる…」って目をキラキラさせていうのを見て、もう恥ずかしくて私も赤くなってしまって、いい歳をして二人で俯いていた。 付き合って6年目。 ありがたいことだ。
恋人がものすごく険しい顔で、叫び出しそうな、それこそ動物の顔をしていて、目の縁が赤くなって、気持ち良すぎてそんな顔になってしまったそうで、まさか、自分を抱きながら昇天しながら涙ぐまれるとは思ってなくて、なんだか感動してしまって私も涙ぐんだのだが、単に頑張りすぎて暑かったらしいww でも、あそこまで気持ち良くなってもらった顔、いいものを見せてもらった。 剥き出しのそれぞれの顔だよねえ。
仕事の終わりに恋人が突然 「今日は仲良くしたいの」というので、「忙しいから💋くらいで良い?」と言ったらすちゃ、っとブラックカードかよ、みたいなノリでポケットからオカモトの0.02を出してきらーん😉ってしてきたのだが、こちら、断る余地ないだろ…ってかんじだった。 「昨夜から勃ちっぱなしです❗️」
時折放蕩の末路みたいな台詞をものすごく愛おしそうに動かざる事実に絡めて諭すかのように私を見下ろして言葉にする恋人の声は、卑猥の果てなのに私を通して女の経年を愛おしんでいる。いや、女の経年を通して私を。時にその深く湿った情愛が、体経由から心に結石した煌めきのようでこちらは無言に。