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若輩はかく語りき

はじめまして。とあるSaaSで働くエクレアです。

転職してきて早幾年。(正確には年ではなく月ですが。)

特に意味もなく、つらつらと日々を残していこうと思い立ち、駄文をネットの海に放流するに至りました。
時間が経って読み返してみたら役に立つこともあるかもしれませんし、成長を実感できたりもするかなと思いまして。

要は自己満足です。

ですので、身を削ってどうこうしようとは思っていないのでフェイクもありますがご容赦を。



1.SaaSとは

さて、読んでくださっている皆さんはSaaSってどういうイメージでしょうか。IT系とか、ベンチャーとか、某千尋とかそんなイメージですかね。

ここでちょっくらchatGPT先生に聞いてみましょうか。

「SaaSは、Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の略称です。SaaSは、クラウドコンピューティングの一形態であり、ソフトウェアをインターネット経由で提供するビジネス」

とのことです。当たり前ですが、まごうことなき事実です。

すぐchatGPT使っちゃうのはIT系っぽいかもと独りごつ。でも毎日は使いません。エンジニア様方はよくコードを読ませて解説させてる。

ちなみにかの孫氏に言わせると

「毎日ChatGPTを使ってない人は『人生を悔い改めた方がいい』」

らしいです。
半悔い改め、くらいでいきましょうか。



2.用語あれこれ


脱線せずSaaSを語ってまいりましょう。
そもそも線路なんてないんですけどね。


上記にあるように、簡単に言えばITのツールを売ってお金を稼ぐ会社にいるのですが、お金のもらい方が特徴的です。

イメージしやすい例えを挙げると、NetflixとかApple Musicみたいに毎月定額でいくらかをもらっています。
これがMRRと称されるやつ。

ググると、

「MRR(Monthly Recurring Revenue)とは、クラウドサービスなどで使われる言葉で、毎月繰り返し得られる収益のことを指します。」

そうこれこれ。これを日々追いかけています。
好きでもないけど一応ね、お仕事なので。
客単価と思ってもらえたら良いのかな。ちなみに「えむあーるあーる」と読みます。そのまま。

で、契約をとったらこれをできるだけ長く使ってもらえるように、解約されないように頑張ると。
契約しているお客さんはなんぼおってもええですからね。


解約はchurnと言います。こちらも追いかけます。
お仕事なのでね。しゃーなし。
ちなみに離婚しそう、みたいなときに「実はchurnしそうでさ〜あはは」みたいにふざけて使ったりもします。

全契約ノーチャーンであれ。



察しの良い方はお気づきかと思いますが、残りの売り上げを増やす方法は、

・客単価を上げる
・新規の契約をとってくる

ですね。

前者はあっぷせる/くろすせる、後者はにゅーろご、といい…etc.

色々あるんやなと思ってください。
IR読むと、「ああエクレアが言ってたやつはこれか」と感じられるかと思います。


自分は全く違う業界から飛び込んだこともあり、用語を覚えるのに一苦労しました。加えてAPIやらDBなんやらでもう頭はショート寸前。実際ショートしました。(風邪引いた。)


3.people的あれこれ


弊社はベンチャーらしく、とにかく出入りが激しいのも特徴の一つです。
世は大転職時代、こんなに人が辞め、入ってくるのかと驚きます。

最初は自分よりも弊社歴の浅い新人さんが目新しくて比較的顔と名前を覚えたりもしましたが、最近はからっきし。際限がないのでね。
恒常的に人が入ってくるとそれが普通になってしまうのです。
慣れって嫌ね。


ただ毎回様々な業界、バックグラウンド、個性の方々が入ってくるので面白いは面白いです。
目の前の仕事に忙殺されて、無味無臭のつまらない人間にはなりたくない、と思わされます。

多様性が闊歩する中、自由演技が許される範囲が広いので伸び伸びと楽しい反面、自由には責任がつきもの。結構これが重かったりします。

前職は結構な大手企業にいたのでいわば歯車。


合う合わないはあれど、どっちもどっちです。
置かれた場所で楽しみましょうね。


初回はこんなものでしょうか。
noteの仕様にも少しずつ慣れていくとします。


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