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不幸話

どうも、えちょリーヌ3世でございます。

今回は最近、自分が病み散らかして内なる自分をさらけ出していたので、いっその事もう隠すものはないと自分のこれまでの人生を晒そうと思い書きます。長くなるかも知れませんが少しばかし不幸話に付き合ってくれたら嬉しいです。あと前提として、自分の不幸を自慢しているつもりはございません。

それでは下記へ続きます。









私は生まれつき代謝がとても悪く、一般的な食事をしても運動をしてもずっと太ってしまうような体質でした。
そして内面は生真面目でネタとかがよく分からない馬鹿正直な性格というおまけ付き。

小学生時代は色々問題はありましたがそれなりに楽しい生活を送れていたと思います。
ですが、中学に上がったときのこと。
太った容姿とその性格が災いして、いじめを受けました。しかも私が通っていた学校は1学年に10クラスもあるとても大きな所でした。
いじめは自分のクラスから隣のクラスへ、そしてまた隣へ……と伝染して行き、いつしか自分対10クラスのような構図になってしまいました。


こんな状態に耐え兼ねて、勇気をだして親に相談し実際に先生達に取り合ってくれた事もあります。ですが何一つ現状は変わりませんでした。
そんな中では勉強もままならず、成績は下の下。そして自分の状態を知っておきながらそれを責める母親。

そんな中で希死念慮も生まれ、ずっとずっと1人で抱え込んでいつか、家族に「死にたい」と口にしたことがあります。そこで親から出てきた言葉は、「じゃあ死ねば」と、まるで「どうせ死ねないだろ」と言わんばかりに。

この言葉がトラウマになり、私は何一つ人に相談出来なくなりました。

そして高校入学。
地獄だった生活が終わりました。ですが人との関わり方がわからない悩みに苛まれながら生活をしていると、ある日自分が言った何気ない一言が周りを笑わせて、私はとても良い気分になれたんです。

そこから私は他人に合わせて生きる方法を学んで行きました。それが自分を成長させる方法だと信じて。いつか物語の主人公みたいになりたいと、特別になりたくて。
今まで誰も自分を見てくれなかったから、誰かに自分を見て欲しくて。
そこから外見も変えようとダイエットをして、人の笑わせ方を学び、変わろうとしました。

ですが、大学に入ると変わったと思っていた自分は何一つ変わっていませんでした。
結局、私が何をしても空回り。いつしか他人の目が怖くなって、誰かに頼って依存する事でしか進み方がわからなくなる始末。
そんな中でも親は自分をストレスのはけ口として使い、意見は否定され、死ぬ覚悟もなく。

正直今は自分が何をしたいか、素の自分がどれかとか
もうわかりません。
簡単に言えば、自分の意思がわからなくなりました。
ただ、今は将来への莫大な不安しかありません。
変わろうと必死に足掻いた挙句に何も得られず、その癖他人に頼る事しか生きられない。そんな中で就活という人生のターニングポイントを通れるのかとか。考え始めると歯止めが聞きません。

皆、「今あなたは多感な歳頃だから」と言うけど
考える事しかできないんですよね

でも、今は優しい人達にあって
怖かった相談も少しずつ出来るようになってます。
だから今度はそんな優しい人達から頼ってくれるくらいに強い人になりたいです。

今はこうして前を向けて居ますが、どうせまた後ろめたさや後悔で落ち込むと思います。その時もまた、色んな人に迷惑をかけると思います。でもいつかその恩返しが出来るように。

さて、重い話をしてしまって申し訳ございません!
日本語下手なのも許してください。
これで自分の不幸話は以上になります。
これからも、こんな馬鹿でも仲良くしてくれたら嬉しいです。

また、何か書きたいことが思い浮かんだら書いて行こうかな

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